現在はドックヤードガーデンとして復活。
旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック) / / .
英国人技師パーマーの提言に基づき、明治22年設立の「横浜船渠会社」が明治29年に建設した船舶補修用のドックである。
設計は海軍技師の恒川柳作が担当した。
民営のものとしては、現存最古の石造乾船渠(ドライドック)であり、邦人技師の手による明治期の土木技術を今日に良く伝えている。
このドックは昭和48年にその役割を終えたが、所有者と横浜市で検討の結果、平成5年にイベント・スペースとして再生した。
主な文化財(建築物)は下記。
・旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)
【おすすめポイント】周辺一帯は、観光地。
ショッピング、ご飯屋さん、ちょっとした遊園地などなんでも揃っている。
加えて、同施設。
ドックヤードガーデンにも注目してほしい。
以前、実際に使われていた二号ドック。
整備されているとはいえ、当時のおもかげは健在である。
一見迷路のようで画一的なさま、要塞を思わせるおう凸など無機物らしさをぜひ味わってほしい。
【おすすめロケーション】■ちょっぴり変わった横浜名物を味わいたいとき■建造物や建築に関心があるとき■時代のなごりを感じたいとき。
横浜ランドマークタワー全体を撮影できるスポットです。
広場から階段で下に降りていくと、奥行き感のインパクトは大で、ランドマークタワーを一緒におさめてみると迫力が出せると思います。
ここに昔は船が入っていたんですね。
明治の人は頑張ったものだ。
近代日本の礎を築いてくれてありがとうございます。
ドックがどうこうではありませんが、この界隈のトイレにはウォシュレットがついていないようです。
そのあたりはちょっと旧式というか奢りがありますね。
その大きさに驚く。
また中を自由に歩けるのでとてもワクワクする。
季節イベントでプロジェクションマッピングが行われる場所でもあり、ドックヤードの壁面の岩に映像が投影される。
一般的なプロジェクションマッピングと違い平面や壁面ではなく、楕円形のドックヤードの壁面に写し出すため、比較的臨場感が味わえる。
季節イベント時のみ入場制限がかかるが、普段は開放されている。
名前 |
旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-5253-4111 |
住所 |
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1 |
評価 |
4.0 |
ドライドックの跡地ですが、あんまり人気が無いです。
歴史的な建造物なので遠くから愛でるのが良いかと。