こちらは11時なので時間帯を考えて訪問しました。
山手本通りには何軒もの洋館が建ち並んでいますが、こちらは配色といいデザインといいチョット変わってます。
それもそのはず、この建物は日本人が日本人のために建てた和洋折衷住宅の洋館部分なのだそうです。
元々は本牧に建てられ、2度の移築を経てこちらに落ち着いたそうです。
屋根瓦は赤いフランス瓦で、同じデザインの切妻屋根を直角に組み合わせているので正面から見ても側面から見ても同じように見えるのが面白いです(建物でいう平が無くて、どちらも妻になってしまいますね)。
破風板には飾り付けがされ、それを支える6本の黒い腕木がデザインを引き締めています。
また、1、2階の鶯色の壁とは対照的に屋根裏部屋に当たる部分は鮮やかなエンジ色、白い窓とともに目の覚めるような配色です。
こちらは市内に残る唯一の和洋折衷住宅として横浜市認定歴史的建造物に指定されているそうです。
内部には横浜開港時代の資料が展示されていますが、他の建物は9:30開館なのに対し、11時始まりと遅いので注意が必要ですね。
他の洋館が9時半頃から開館しますが、こちらは11時なので時間帯を考えて訪問しました。
入口のドアはゆっくり開けてゆっくり閉めないと壊れそう。
気をつけないとね。
館内は二階まで見学できますが、狭いのであっという間に終わります。
ガラス工芸品が綺麗でした。
山手の西洋館の中では規模が小さいですが、印象に残る建物です。
この建物は、明治時代の後期に和洋折衷の建造物として建てられ、そのうち洋建築の部分を移築したもので、建物としては古いそうです。
建物の案内の方が、入館の時に『築110年以上で建物の老朽化が進んでいるので階段は1人ずつ利用するようにして下さい』と言っていたのが印象的で、確かに1人で階段を利用しても床が沈むような感じがしました。
横浜開港以降の文明開化の頃を伝えるようなものが展示されており、興味深かったです。
2階には外国人墓地の模型があります。
関東大震災、第二次世界大戦と度重なる災禍に見舞われた横浜では、明治時代に造られた貴重な建築物になっています。
横浜市の山手は明治時代の開港以来、外国人が多く居住していたエリアです。
1867年にこの街が外国人に解放され、その時に整備された道路や公園が現在の街の骨格となっています。
多くの外国人で賑わった山手ですが、1923年の関東大震災で壊滅的な被害を受け、現在残る洋館はその後に建築されたものです。
第二次世界大戦による空襲の被害は震災と比べると少なかったものの、戦後にはマンション建設などの開発の波が押し寄せ、街の姿は変わり始めました。
横浜市は異国情緒あふれる街の風景を残したいという市民の要望を受け、山手地区景観風致保全要綱を制定。
建物の規模や形態、意匠についてのルールを設けました。
現在も山手には往時を偲ばせる洋館が残り、かつての横浜が外国人とともに繁栄し、日本の近代化に繋がった歴史を辿ることができます。
坂道が多く、歩くのが若干大変ではありますが、横浜港が見える場所や、豊かな緑に包まれた場所もありますので、適度に休憩を入れながらゆっくり探索されることをおすすめします。
私もまだ見ていない洋館があるので機会があればぜひ、今後も足を運びたいと思いました。
無料で入れるが入口に募金箱がある。
古いガラス製品などアンティークが主に展示されている。
周囲の施設より営業時間が短いので行くなら早めがいい。
和洋併設の住宅から洋館部分を移築した建物なのでかなり狭い。
平面はほぼ正方形の二階建て。
外観がカラフルなので小さい建物の割に記憶に残りやすい。
申し訳ありません。
建物が良かったので写真を撮っただけなので、どんな展示がされているかは、次回に報告します。
素敵な建物にお庭を拝見できて感激でした😊
和洋併設型の洋風住宅、破風板の装飾は目を見張る。
ベンチやガス燈などなど細かなら楽しみがいっぱい…
1909(明治42)年に建造された、横浜市内に残る唯一の「和洋折衷住宅」木造西洋館、2階建ての小さなお家に所狭しと展示物が点在しています。
アンティークな家具や雑貨類、読み物の展示もあります。
とても小さいので、10人も入れば狭く感じてしまうと思います。
無料でしたが、寄付金ボックスがあります。
貴重な建物の存続に貢献できればと少額ですが、寄付させていただきました。
入館料が無料になったので気軽に入れる。
常に出入口のドアが閉まっていて、中の様子が全く見えないが、ドアにオープンの札がかかっていれば入館できる。
ドアを開けると入り口の左側に小さな受付があり係員がいる。
資料館という名前だが、建物はかなり小さな大正時代の西洋館。
1階と2階に展示物がある。
古い建物なので2階に上がる階段は結構急なので少し気をつけて昇り降りしたほうが良い。
展示物はそれほど多くはないが、なんとなく趣味の部屋みたいな感じで落ち着く。
4月、5月は庭のバラも見どころ。
休館日があるので注意が必要。
また、周辺の山手西洋館と同様に駐車場はないので、港が見える丘公園側の駐車場にパーキングして徒歩で散策がおすすめ。
横浜の歴史を感じる素晴らしいところです。
記念スタンプを是非押してみてください☺️
公園側に一番近い施設です。
他の施設と違い写真撮影禁止のお知らせはない様です。
入場無料です。
昭和に地方がやってしまったことを考えるものだよ。
横浜市認定歴史的建造物。
木造西洋館としては横浜市最古です。
建てられたのは明治42年、木造2階建て、設計施工は横浜戸部地区の大工。
つまり、日本人の手によるメイドインジャパンの西洋館です。
かなり洒落た外観で、回りの西洋館にもひけをとりません。
アクセスJR京浜東北線、根岸線、石川町駅より徒歩14分みなとみらい線、元町・中華街駅より徒歩7分です。
山手の観光スポットです。
山手資料館は明治42年に創建され、明治の木造西洋館としては横浜唯一の遺構であり、その他の西洋館は関東大震災により跡形もなく消滅した。
そのため、貴重な建築物として、横浜市歴史的建築物に認定された。
館内は撮影禁止のため、写真を撮ることは出来ないが、狭い部屋にぎっしりと物が展示されている。
当時のオルガンや赤水筒、キャビネットがあり、なかには信濃丸(日本海海戦で「敵艦見ゆ」の信号を送った船)のサロンチェアも展示されている☺️見どころは他にもあるが、特に興味のない人からしたら10分がいいところです。
じっくり見ても30分が良いところだと思います😅入館料は大人210円でした。
西洋館巡りのついでに訪れてはいかがでしょうか。
展示物は少ないし、狭いのですぐ見終わりました。
明治42年の建物を そのまま保存してある とても貴重な資料館です。
横浜在住でも なかなか見るチャンスがなかったので 一度行ってみて 良かったと思いました。
内部は狭いけれども 当時の雰囲気をそのままに残しています。
バラ園がある。
明治42年に建造された、横浜市内に残る唯一の木造西洋館。
2019年8月中旬訪問。
他の洋館と比べて小さい割に有料ですが、これでもかっていうくらい、ぎっしり展示物が詰まっています。
館内は撮影禁止です。
建物は小さいけれど、趣のある洋館。
そしてバラの咲く庭園がとても画になる。
古き良き横浜を感じます。
資料館としては小さめですが、庭の雰囲気や建物を楽しむことができました。
隣のカフェでゆっくりしていくのも良さそうですね。
听话,不要来这里玩……这里是上坡,有行李的请考虑。
然后进去要210日元,里面没有什么看的,都是些常见的旧东西。
还不如在人形展厅多看一会玩具。
かつての横浜の香りを濃厚に残した、木造西洋館。
小さな資料館ですが、丹念に見ていると時を忘れます。
二階の窓から薔薇の庭を見おろせます。
Good可惜我沒有時間走進去,進去不用門票。
有很多過去住在這一帶外國人的生平資料和使用的物品。
名前 |
山手資料館 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
045-622-1188 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 11:00~16:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=66 |
評価 |
3.8 |
明治42(1909)年に本牧本郷村に建てられた中澤邸の洋館部分を移築した、明治期の木造洋館としてはとても貴重なもの。
開館中は前庭のバラ園は、誰でも無料で見学できる。
基本月曜定休(祝日の時は翌日)及び年末年始が休館。
館内には対面にある外国人墓地のはじまりの説明など、横浜のこの界隈の歴史的な資料が展示されている。
『外人墓地』と書かれているパネルを見ると、あまり新しくないなと感じる。
横浜市の歴史的建造物に指定されている。