大佛さまの痕跡を辿る事が出来ました。
入館料は200円でPayPayが使える。
いわゆる文学館でありかつ記念館でもある。
横浜によくある洋風建築もどきだと思って中に入ったが、床のモザイクに目を奪われホール入ると謎空間が広がっていた。
異国情緒に溢れているが何処の物だかさっぱり分からない。
ネコのオブジェが沢山あるのでしいていえばエジプトっぽい?展示ケースの中もネコだらけ。
しかも展示内容と関係なくネコの置物が置かれている。
この外観で和室があるし、二階のラウンジもホールに負けず劣らず変な空気が漂っている。
正直ミュージアムとしてはかなり小ぶりだが中身がとにかく濃い。
文学に興味なくてもB級スポット好きなら気に入るかもしれない。
港の見える丘公園の一角にある瀟洒な建物が大佛次郎記念館。
今回、昭和モダンに関する企画展が開かれていたので立ち寄ってみました。
大佛氏については時代劇の原作者、くらいの認識しかなかったのですが、今回の展示を見て、時代の先端を行く作家であったことを知りました。
若いころの大佛氏はダンディーでハンサムな青年。
また常盤貴子似の美人の奥様も、元町ファッションに身を包んだモダンな女性だったようです。
館内の一室には、大佛氏の書斎の風景が再現され、ジャズが流れています。
また大佛氏の原稿や愛用品なども展示されています。
閲覧室に並ぶ大佛氏の著書を見て、その作品の量とジャンルの多様さにあらためて驚きました。
正直、今の時代に大佛氏が新たな愛読者を獲得するのはかなり難しいと思います。
しかし、氏の作品とその生きた時代の雰囲気が、この記念館とともにいつまでも残されればと願ってやみません。
港の見える丘公園内にあり、目の前には沈床花壇やイングリッシュローズの庭などがあり、とても美しく場所にあります。
館内に(入場料200円)入ると、ステンドグラスの美しさが目を惹きます。
元町商店街から港の見える丘公園展望台を目指して進み、更に奥に進むと、沈床花壇があり、その奥に記念館がありました。
入館料200円です。
建物を見ただけで入館はしませんでした。
現在、大佛次郎☓ねこ写真展2022が開催中。
数百枚の様々な姿態をとっている猫の写真が展示されている。
その中から来訪者が一番気に入った写真番号を投票するという催しもしている。
猫と人類は古代エジプトからの付き合い。
生まれ変わったら猫になりたいと言う程まで猫好きだった大佛氏もきっと満足だろう。
また大佛氏はカメラ好きでもあった。
氏の目を通して写した奈良京都、パリの写真もスライドで楽しめる。
大佛次郎先生の障害が分かります。
とても清潔で居心地も良いです。
空いている日は和室でぼーっと1時間くらいのんびりできます。
大佛次郎先生専用図書室もあり、一日中、机で本が読めます。
ちょうど、パリ・コミューン150年ということで、当時の資料やパリを訪れた大佛氏のことが展示されていました。
資料をたくさん買い込んだ話や猫の話が面白かったです。
窓から見える港の景色もきれいでした。
港の見える丘公園の中なので、近くで散歩や散策もできます。
初めて見に行きましたが、バスに揺られて良いですね!猫好きには堪らない記念館ではないかと思います♪受付の所で、ポストカード等買えますょ!!
大衆文学家 大佛次郎の 作品を 閲覧室で読むことができます。
また 現在の企画は 花にまつわる 大佛次郎の作品を 知ることができます。
大佛次郎が執筆した 部屋なども そのまま保存されているので 読書の秋に浸りたい時にはお勧めです。
アンケートに答えると お花の種が当たります。
港が見える公園内にある大佛次郎記念館最初、「だいぶつ じろう」?と思ってしまい、自分の学の無さに涙、、、正しくは、「おさらぎ じろう」大佛次郎は、小説家で赤穂浪士とかを書かれています。
赤穂浪士繋がりがここにもありました。
あと、大佛次郎はとても大の猫好きで多くの猫、それも野良猫を飼っていた、、、って、飼っていたなら野良ではない気がしてますが、、、そうです。
記念館の入口のも猫のオブジェがあります。
カフェが併設されていて、お店の中身も多くの猫グッズが置かれています。
大佛次郎の好きな猫のオブジェで飾られた綺麗な館内。
作品がずらりと並んでいて、読むことが出来る部屋もあり、改めて大佛次郎を知る事ができました。
イベントもやっていて、今回は大和和紀の原画などが展示されていました。
絵のタッチがとても綺麗でした。
中はフリーWi-Fiもあり、ゆっくりできます。
港の見える丘公園に行った際は、横浜出身の文豪に触れてみては、いかがでしょうか。
入場料200円で堪能できます。
港の見える丘公園のバラ園の背景になり調和している建物がこの記念館です。
ヨコハマ物語と絡めた展示が開催中でしたので訪ねて見ました。
中で蔵書を読むこともできますが、展示物はそれほど多くはありません。
カフェが併設されていますのでゆったりと過ごすのもいいと思います。
近くまでは行ったことがあったんですが、大和和紀の「ヨコハマ物語」展があったので、初めて入ってみました。
昔の洋館の雰囲気があった、なかなか落ち着けます。
大佛次郎が猫好きだったということで、ホールの照明の上には猫が座っているんですが、これがなかなかかわいらしい。
中華街を冷やかして、山下公園を抜けて…ってコースで歩くと結構良いお散歩になると思います。
元気があったらもう少し歩いて元町の商店街散策なんかもおすすめ。
入館料は200円です。
1978年_開館。
おさらぎ次郎(1897~1973)。
作家。
横浜生まれ、鎌倉在住●愛猫家で、生涯500匹以上の猫と暮らす。
館内は猫の置物多数。
図書閲覧室もある。
和室/会議室は借りることができる●春と秋、しだれ桜と紅葉の時期に和室公開●2018/2~4_ねこ写真展●鎌倉の大佛茶亭は、春と秋に公開日あり。
『鞍馬天狗』『パリ燃ゆ』などを書いた作家・大佛次郎の資料館📖大佛さんに大猫好きだったので猫に関する愛蔵品が展示しているので猫好きには堪んない資料館(>___
2017/05/16に入館しました。
この日は記念館の先にある神奈川近代文学館で「生誕150年 正岡子規展- 病牀六尺の宇宙」に行く途中で入りました。
入館切符を買うときに受付の方が神奈川近代文学館は行かれましたか?と確認がありました。
「いいえ」と答えましたら、この大佛次郎記念館の入場券をみせれば割引があると言われました。
記念館前で植木職人が「カサブランカ」を何本も円形花壇に植栽していました。
職人さんに声掛けしたら、職人さんが「2週間後には開花します」と話していました。
残念ながら、その頃に行けなかったのですが、さぞ沢山の白い花が咲き、円形花壇前は芳醇な香りが一杯になっていたでしょう。
私の趣味は「猫と本」と言い切るほど猫が大好きだった大佛次郎であるが、猫を題材としたエッセイだけでも60点になるそうです。
特に童話や少年少女向けの小説の中でも猫を題材にした「スイッチョねこ」は、大仏次郎を「私の一代の傑作」、「書いたものではなく生まれたものだった」と回想させている。
館内の吹き抜けの階段の壁には、色々な猫の彫刻が階段照明の上で遊んでいました。
鞍馬天狗が大好きでしたね。
本の蒐集は凄いものがあります。
これは余談ですが、滋賀県のミホミュージアムにある天目茶碗(重要美術品)は、実は次郎の所有だったのですよ。
大佛次郎記念館(おさらぎじろうきねんかん)は、神奈川県横浜市中区山手町113番地にある作家大佛次郎の記念館である。
港の見える丘公園に隣接した位置に所在する。
設計は浦辺鎮太郎による。
大佛次郎の没後、遺族より蔵書や愛用品などの寄贈を受けた横浜市がそれらを収める施設として、大佛次郎の作品「霧笛」や「帰郷」の舞台となった、横浜市の山手に記念館を建設、1978年(昭和53年)5月1日に開館した。
記念館はアーチ型の屋根と赤レンガが特徴的な2階建ての建物で、館内には大佛次郎が収集した文献や雑誌、執筆のための素材や愛用品など、大佛次郎に関する様々な資料が展示されている。
近年では毎年3月上旬の土曜に大佛次郎賞受賞者による講演が行われている。
建築は、フランスと大佛次郎をイメージし、1階の階段ロビーには建築の七燈をイメージさせる猫が遺品から選択された。
名前 |
大佛次郎記念館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
045-622-5002 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 10:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
外観や内装もレトロで素敵でした。
作者が猫好きだったらしく猫の置物や飾りがあちこちに。
ライブラリーもあり、入館料200円はお得です!