素敵な場所ですが、飲めないようです。
周辺環境の都市化が進んだ影響もあり、清浄な水質が保てないため、飲むことはできませんが、災害等には飲料以外の生活用水としての利用が可能です。
街並みに溶け込んでいて、この水音がとても涼やかで気持ちの良い場所です。
大岡川のすぐ近くにある湧き水。
自噴しているので、いつでも水が出ています。
外観もなかなか可愛らしいですね。
水質は見た目きれいで飲めそうなのですが、残念ながら近くにある看板には「飲むことはできない」と明記されています。
日の出湧水(ひのでゆうすい)は、由緒正しい湧水。
野毛山を水源とされ、黄金橋付近の護岸上から湧き出る湧水です。
古くからこの地で飲み水として生活用水として親しまれて来ました。
説明書きによると現在では水質の変化で飲めないようです、少し残念ですね。
生活用水としては利用出来るとのこと。
とても可愛らしい掛け流しデザインに整備されていて目にするとほっこりしますね。
昔(昭和の頃)は道路の向かい側の家の軒先にありました。
地面から鉄管が立っていて、その先から水が出ていました。
水量は今より多かったと思います。
たまに通りかかった時には、水質など気にせず平気で飲んでいました。
7年ほど横浜を離れていて、帰ってきてから(平成10年頃)久しぶりに来てみると、鉄管は撤去されていて、水は大岡川の岸壁の穴から川に捨てられていました。
もったいないと思っていましたが、その後、川岸側の歩道に復活していました。
さらにその後、今の様なきれいなものになりました。
注意書きを見ると、今は飲む気になれないです。
リニューアルされた蛇口。
昔は壁の穴から水が出てた。
黄金町界隈 、とても寂しくなった。
野毛山が水源らしい。
丈夫な方なら飲めると思います。
名前 |
日ノ出湧水 |
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ジャンル |
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住所 |
〒231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2丁目163−1 |
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
日の出湧水は横浜日の出町駅近くにある、きれいな湧き水です。
日の出湧水は年間を通して、水温が15℃で湧き出しています。
関東大震災の折りには、日の出湧水により多くの命が救われたと伝えられています。
災害時の救援に必要な自然湧水として守りたい場所です。