ステーキハウスはまだの店主が敷地の一部を改装して作...
熱海市名誉市民で国民的脚本家・故橋田寿賀子の貴重な私物を並べたギャラリーを、ステーキハウスはまだの店主が敷地の一部を改装して作ったという。
「橋田寿賀子先生思い出のストリートギャラリー」は店主水谷氏が橋田先生と親交があり、レストランも懇意にしていた旧知の中であったことから、保有している遺品を展示して素晴らしい作品の数々を思い出すよすがにしたり、橋田作品によって昭和の激動の時代を一緒に過ごした私たちが考えるきっかけになればという熱い思いがあったのだろう。
ギャラリーは構成がよくできていて、執筆活動をした長机と椅子、ピンク色のクロスが敷かれた卓上には橋田さんの利き手に合わせて万年筆が置かれているという。
世界遺産が好きだったこと、晩年にはクルーズ船で世界を旅した思い出など、見ていると微笑ましくもあり、この机や万年筆で素晴らしい作品が生まれたのだと感慨深い。
一年中、いつでもみることができるギャラリーなので熱海に行く際にはオススメだ。
ステーキも食べてみたい。
名前 |
橋田壽賀子先生 思い出のストリートギャラリー |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
起雲閣に向かう途中でこちらに出会う。
ステーキ屋の建物の一角にコーナーがあるようだ。
たぶんステーキ屋の常連だったのかなぁ。
コンパクトだけどわかりやすくまとめられている。
橋田壽賀子先生は熱海名誉市民。
船の世界一周旅行は気分転換に勧められ、船に乗っているだけで世界遺産が目の前にやってくると、ハマったそうです。
財団に託した熱海の自然郷別荘が売り出されてビックリしたが、お店が橋田壽賀子先生を愛してこのようなコーナーを作られて橋田壽賀子先生もホッとしたと思います。
今度はこちらでステーキ食べてみます。