JR小机駅からほど近くにある中世城郭。
太田道灌の頃から軍事拠点として整備されたとされる城郭。
個人的には後北条氏が武蔵侵攻の時くらいから重要拠点になっていったイメージの強い城。
坂東の中世城郭だけあって、土塁と堀がきっちり残された曲輪群がすごい。
第三京浜と横浜線で分断されてしまったとのことで城塞の1/3くらいが道路の向こう側にある。
そこそこのハイキング登山となるので近世城郭気分で行くと鬱蒼とした薮の中を歩き倒すことになるので注意!
根古屋広場というところが唯一の入口となります。
駐車場はないので、駐車禁止でないところに置いて5分ほど歩きます。
中はほどよく整備u0026保存されていて、遺構もしっかり、空堀が見事です。
お城は戦争の道具であり、当時は雰囲気が全く異なったとは思いますが、ここまで異世界感が強いと、多少戸惑います。
ある意味エンターテイメントかなぁ。
この手のタイプの日本庭園ではないかなと。
竹林が美しいです。
あいにくの雨だったので完全に貸切でした。
関東管領上杉氏によって築城されたといわれていますが定かではなく、太田道灌によって攻められた記録があるようです。
その後北条氏配下の笠原氏が入り、小田原征伐の後に廃城になったようです。
住宅街の中にあり、駐車場はないため近くのコインパークに止める必要があります。
城の遺構はとてもよく整備されており、本丸、二ノ丸、櫓跡の曲輪や大規模な空堀、土塁などがしっかり確認できます。
特に本丸と二ノ丸の間の空堀と竹林の風景は有名ですが、櫓跡から空堀を見下ろすと、より空堀の迫力や、攻めにくさを感じることができます。
どこの山城もそうですが、特にこのお城は夏場に藪蚊が多いので、寒い時期に行くことをおすすめしまふ。
城跡ですが一見小高い裏山のような場所です。
空堀は見て分かる形で現存していました。
全体が竹林で覆われているようで、頂上の本丸跡には桜の木も。
このあたりは江川せせらぎ緑道が有名なため、ここは隠れスポットかも。
かつてここで戦が繰り広げられていたのかと思うと感慨深いですね。
日本続百名城に選定されています。
見事な土のお城で橫矢掛けの土塁や矢倉跡等々楽しめます。
昨年12月発掘調査の見学会があり土器等が発見されたそうです。
現在は埋め戻されています。
トイレは登城口に有ります。
駐車場は小机城址から徒歩5分くらいの所にコインパーキングが有ります。
総じてよく整備された、かつ遺構のよく残る良い城跡であると厳しく断定する。
全体的には60分もかからない程度の所要時間と思っておけばよかろう。
空堀、土塁、櫓台跡、本丸推定地と二の丸跡推定地の平らな曲輪等見所は満載である。
城跡公園として整備されているのでスニーカーでお手軽に登城できるのもココ小机城跡の魅力ではなかろうかな。
実際城跡は横に並走する高速道路で分断されてしまっている可能性が高く、小机城の全体像は定かではないがそれでも遺構は楽しめるね。
唯一の難点は本丸跡周囲にネットがしてあること、かな。
野球かゲートボールかはわからんがそのネットがあることによりかなりの興醒め感があったなー。
11月、夕方から始まる竹灯籠まつりは、昔と違い、入場時間が遅くなるとかなり入口まで渋滞します。
毎年入口で寄付金500円を払っています。
人の流れはありますので鑑賞するには十分かと思います。
山の中で足元が見えないほど暗いので撮影は難儀します。
JR小机駅からほど近くにある中世城郭。
大きく2つの曲輪がありどちらが本丸なのか議論が続いていますが、それらをとりまく土塁や空堀の規模の大きさに圧倒されます。
第三京浜で一部破壊されたのが悔やまれますが、それでも訪れる価値充分の城です。
続日本100名城ということもあり、かなり人が来ていた。
密になるようなレベルではないですが、城跡について話をしている人がいた。
駐車場はなく、JR小机駅から約15分程度。
曲輪を空堀と土塁で囲った遺構が残ります。
まさに山城です。
スニーカー等歩きやすい格好で行くのをおすすめします。
駅に着いたら日産スタジアム側の階段から降ります。
線路沿いの道に出るとすぐに小机城跡がある山が見えます。
導線に案内板があるので心配無用です。
(日本語のみ)
駅近、気軽に行ける山城。
説明によれば、土塁や空堀跡がほぼ原形のまま残されていて、市民の公園としてもよく整備されている。
第三京浜道路やJRが城跡を貫いていて、本来はいかほどのものだったのか想像をかきたてられる。
竹灯籠を見に行きました。
昨年は音楽が流れていたようですが、今年2020年は流れていませんでした。
だけど電気じゃない、火のゆらゆら感が何とも言えず幻想的で、とても綺麗で、いつまでも見ていられるくらい心地のいいものでした。
山の中なので、かなり登り降りが激しいので、足腰に自信の無い方は諦めるか杖を忘れずに。
500円の募金は強制ではありません。
私は道に配置されているスタッフの人数、灯籠一つ一つに灯をともしたり、またその蝋燭代等を考え、『ありがとうございます、とても良い時間を過ごすことが出来ました』の意を込めて募金させていただきました。
来年もまた来たいです。
高速道路と線路沿いで小机駅や日産スタジアムが近くにあるという立地が凄い。
コインパーキングは徒歩圏内にありますが無料駐車場無し。
トイレ有。
市民の森のなかにあります。
その入口が住宅地の中にあるので分かりにくく、少し迷いました。
城跡としては、当時の造りがとてもよく残っている印象です。
石垣や天守があるわけではありませんが、いい佇まいです。
到底無理だと思いますが、当時のように木々をもう少し整えたら、カッコよく、イメージが沸いていいと思います。
中心部の曲輪、土塁、横堀の遺構は良好に確認できます。
北側の曲輪群は、竹林が整備されているので、確認し易いです。
東曲輪の北側と南側にある独立した櫓台、東下の帯曲輪と土塁、東曲輪への登城路が整備されると一層、全体の遺構が確認しやすくなると思います。
また、角馬出の西側あたりの堀、帯曲輪、竪堀あたりも整備されると遺構の確認がしやすくなると思います。
『小机城址市民の森』という公園になっておりますが、入口も目立たず小じんまりした印象。
駐車場ががないので、近くでパーキングを利用するか、小机駅まで電車で言って徒歩で向かうと良いです。
「根古屋」というところから入りました。
竹林の中に空堀や土塁が残されていました。
小机城は、鶴見川に突き出た丘陵上の要害で、正確な事は不明ですが15世紀半ばごろまでには築城されていたと考えられています。
文明10年(1478)には長尾景春の乱に伴う戦乱で太田道潅によって攻め落とされてました。
こじんまりとしていますが、二の丸、本丸で桜をゆっくり堪能できました。
(いくつかベンチあり)若竹の緑も美しく、ホウチャクソウも咲いていました。
丁寧に手入れや保存がされていると感じます。
土日に訪れると、入り口に向かう途中の民間前に、ガイドマップと案内のチラシが置いてありました。
民間が近い場所なので、静かに城跡を散策するのが良さそうです。
特に構造物は有りません。
空堀が深く一部は散策路に整備され一回りするとひと汗かけます。
竹林は立派です。
城址公園で数十分、高速をくぐり、富士塚も見て一時間ほどの散策コースです。
都会近郊にここまで綺麗に残っているとは‥平山城だけあって見やすい。
ボランティアの方が竹を刈り整備していた。
ここまで残っているのだし、パンフレットくらい置いておけばいいと思う。
高速に分断されてしまいましたが、それなりに遺構が見られます。
後北条氏の有力支城であり、北条幻庵宗哲(早雲庵末子)や北条氏光(氏康養子)などが城主を務めました。
名前 |
小机城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/green/shiminnomori/shimin-kozukue.html |
評価 |
3.8 |
小机城趾という場所があるのは知ってましたが入口がわからないまま数年…Googleマップを見ながら辿り着きましたが、一般の住宅が並ぶ細い道の奥に入口があるので、「不審者と思われたらどうしよう!?」とドキドキしましたw急な坂を登りますが、周囲の竹林は丁寧にお手入れされていてとてもきれいで(いわゆる竹藪とは全然違う)、適度に日差しが入り、気持ちよく進めました。
暗くなってから1人だとちょっと怖いと思いますが、昼間なら適度に明るくて人も少ないので、静かな環境をお散歩したい人には良いと思います。
私は年末のお休みに入った頃に行きましたが、同じようにお散歩している人が数組いました。
小規模でも、こういう場所が残っているっていいですね。
心を落ち着けたいときにまた行きたいです。