小さな岩風呂のような、ふしぎな場所がありました。
飛騨金山の路地裏にひっそりとある湧き水。
地元の方々に大事にされている場所で飲用🆗のきれいな水がこんこんと流れ出ています。
夏の筋骨めぐりは暑いので手ぬぐいに水を絞るとめっちゃ気持ちいですよ。
筋骨めぐりの見学スポットの一つですね。
筋骨めぐりの途中いくつか水場がありましたがこちらはお水を飲むことも出来るスポットです。
事前に調べてもアクセス方法がよくわからなかったのですが、清水楼と交差点側の一般住宅の間の路地を入っていくと目の前にあります。
水場には水質検査証が掲示してあり、飲用に適した水だとひと目でわかるのでありがたいです。
(湧き水ってそこらへんアバウトなことも多いので…)飲んでみた感じでは非常にまろやかでどういった用途にも使いやすい水のように感じました。
備え付けの柄杓やホースはないので、ポリタンクやビニールバッグなどで持ち帰る際は器具が必要です。
2Lのペットボトルならば沈められる深さがあるので器具なしでも汲めました。
各水槽ごとに役割があるそうなので、よく読んでありがたく使わせてもらいましょう!
重厚かつ荘厳な清水楼の脇の緩やかな階段を降りると澄んだ水がそこにあった。
いい。
パンフレットによると飲めるっぽい。
が、僕は飲まなかった。
その理由は自分でもよく分からない。
このような湧き水のスポットを見るたびに福井県の越前大野や小浜のそれを思い出す僕がいる。
(2022_12_27)
古くからある水場だそうです。
現在も地元の方が生活で使用することが有るそうです。
金山の街には古くからの水場がいくつもあるようですが、こちらの水場は比較的に整備がちゃんとされているようです。
組合で管理なさっておられるようです。
古くからの歴史を皆で守ってらっしゃるのですね。
名前 |
東清水 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
古い建物の脇の細い階段を降りると、小さな岩風呂のような、ふしぎな場所がありました。
冷たくてきれいなわき水がわいていて、飲み水や洗い物、洗濯など用途によって区切られていました。
9月になっても地獄のような暑さでクラクラしていましたが、手ですくって顔につけてみると、つめたい水がとても気持ちよくて生き返りました。
金山の町にはこのような泉が何ヵ所かあるので、めぐるのもたのしいです。