地域を見守るような佇まい。
創立は不詳だが、棟札より現在地に遷座したのは明治十五年であることが判明している。
それまでは牛森山中腹にお堂が建っており、いまでもその場所には石宮が建つという。
参道の階段沿いには数多くの鳥居や石灯篭が立ち並んでおり、統一記念碑や牛森墾田碑などの石碑も建つ。
古峯神社と刻まれた石塔も見られるが、この地域によくある笠石型の古峯神社ではなく、柱型の石塔である。
社殿の背面には庚申塔や山の神の小さな石塔がある。
写真撮影月 令和2年3月、9月参考文献『米沢の神社・堂宮1 ー万世地区ー』米沢市教育委員会。
名前 |
白子稲荷神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.0 |
地域を見守るような佇まい。