田園調布にあるひっそりとした公園です。
多摩川の公園だと思います。
この公園にはいくつかの古墳群があったと思います。
公園は広いです。
紫陽花の時期は、紫陽花がキレイに咲くようです。
お天気の日は、多摩川を眺めながらお昼を食べるのも良いかと思います☆
多摩川台古墳群の中でも、亀甲山古墳と規模を争う古墳。
非常に大きく、殆ど削平されていないので前方部と後方部がしっかりと確認できる。
また、墳頂への遊歩道があるのも特徴。
田園調布にあるひっそりとした公園です。
土地柄か遊んでる子供も居なく、人も余りいません、大きな木が沢山あり、一人で静に時間を過ごすには良いでしょう。
全長が97mで4世紀初頭に築かれたとか。
年代の古さとその大きさから見ても、地域はもちろん関東全体でもとても貴重な前方後円墳だと思います。
しかし残念なことに、宅地開発や公園整備のためにかなりの部分を失っています。
子供達の「生きた歴史の勉強」の為にも原形が分かるような復元・整備を望みますね。
多摩川大王を祀ると言われていますが当時は多摩川はないはずですので俗称でしょうか。
住宅地にありながら歴史と自然を感じることができる場所です。
パワースポットでもあるのですが人混みはありませんのでゆっくりしたいときによく来ます。
この古墳は、多摩川流域最古の前方後円墳で、荏原古墳群の最初の首長墓です。
最近の発掘調査から全長97メートルあまり、4世紀前半の築造と推定されます。
昭和9年(1934年)の宅地造成工事で、埋葬施設が発見され、倣製四獣鏡(ぼうせいしじゅうきょう)(注釈)、勾玉(まがたま)、ガラス製丸玉、鉄剣などが出土しました。
これらは、剣、玉、鏡の「三種の神器」と同様のもので、この古墳が初期大和政権と強い関係にあったと考えられます。
(注釈)倣製四獣鏡(ぼうせいしじゅうきょう) 中国製の獣帯鏡を模倣した日本製の鏡のこと(当古墳の来の字は、「來」に草かんむりをつけた字が正しいのですが、字体が無いため、ホームページ上では「来」を使用しています。
)だそうです✨
築造が4世紀前半と言うと隣の亀甲山古墳より古いのはもちろん、鉄剣出土で有名な埼玉古墳群・稲荷山古墳より1世紀以上古く、この地の興隆の古さが覗えます。
全長97mの規模も築造当時は域内最大だったでしょう。
大変貴重な古墳だと思うんですが国の史跡ではなく都の指定史跡です。
くびれ部を横断出来る「山野草のみち」は気持ちのいい散歩道です。
だいぶ宅地で削られているのが残念。
もう石室は現存していないもよう。
古さではこの一帯でなピカイチとのこと。
道が古墳をぶっちぎっているので、古墳の上?を歩くことができる。
名前 |
宝萊山古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3777-1070 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/rekishi/minemachi_denenchoufu/houraiyama_kofun.html |
評価 |
3.9 |
ほうらいさん古墳と読む。
写真のように開門閉門時間があるので注意。
多摩川台古墳群に隣接する古墳。
墳丘に登れる。