山〜湿地帯〜干潟〜海 の生態系が全部入ってる小網代...
三浦市市民交流拠点駐車場に車をとめて行きました。
10月下旬の平日でした 人も少なくじっくり散策できました。
散策道脇の植物は刈られた状態でとくに見どころはなかったのですが、都会の喧騒から離れて過ごすことができ、心穏やかな気持ちとなりました。
干潟のカニ達を見たい場合は干潮時間を確認していくことをおすすめします。
また駐車場へ戻る際はバスで戻る事もできます。
本数少ないので注意してください。
遊歩道が舗装されている箇所が多いので、歩きやすいです。
歩いていると枝が折れる音、動物の鳴き声が聞こえてきます。
野生のリスも見ることが出来ました。
周り一体木々が広がって癒される場所に感じます。
1つのエリア(森)で、山〜湿地帯〜干潟〜海 の生態系が全部入ってる小網代の森。
遊歩道もしっかり整備されていて歩き易い ベンチはありませんが途中にある広場には、ゆっくりお弁当などを食べられる場所があります。
オオシオカラトンボ、アゲハ蝶、はんみょう? など沢山の生き物が見られました。
初夏だったので花はあまり見れませんでしたが、濃い緑の深い森を堪能しました。
スニーカーで歩けます。
山あいから流れるせせらぎが干潟の海にまで注ぎ込む様子を観察出来る稀有な場所。
荒れ地を人力で復元している努力を見て取れます。
生物相も豊かに回復しつつありこれからが楽しみです。
近くのスーパーの駐車場の一角に無料駐車場が有り、スーパーの2階にはビジターセンターも有ります。
京急久里浜線、三崎口駅より徒歩23分。
または三崎口駅からバスに乗って8分、引橋バス停下車。
入口が分かりづらいですが、ベイシアというスーパーマーケットが目印です。
ルートは一本道です。
小網代湾から引橋バス停に向かうか、引橋バス停から小網代湾に向かうかで感想が大きく変わると思います。
個人的には、健脚な方であれば山側から海側へ向かうルートをお勧めします。
始まりは森です。
ジャングルの中を、ウッドデッキの階段を降りてゆきます。
やがてそれがなだらかな平地になり、小さな小川が合流して、湿地帯を形成してゆきます。
湿地帯が終わると、干潟になり、いきなり海が現れます。
この一連の変化を楽しむのが小網代の森の醍醐味と言えます。
地形の変化に伴い、植生も変化してゆきます。
山岳地帯、平地、湿地帯、干潟、それぞれの地形に適した植物が生い茂り、それぞれの環境を好む昆虫や動物に会えます。
全長は1.6kmです。
登山やハイキングに慣れている人であれば大した距離ではないと思うのですが、途中のトイレには期待しないで下さい。
それから自動販売機もありません。
夏の日差しは暑いです。
水部補給はこまめに。
虫除け対策も忘れずに。
あの日、私のガーリックバタートーストは空高く舞い上がりました。
まず初めに皆さんに言えることはトンビに気をつけて、です。
迂闊でした…いつもは気をつけていたのに…。
せめてトンビがガーリックバタートーストを美味しいと思ってくれたことを願います。
小網代の森は春夏秋冬いくつもの顔を持っているので、いつ行っても季節ごとの新たな発見があります。
個人的なおすすめは春と秋です。
遊歩道は完備されてますが、段差が多く決して平坦ではありませんのでサンダルなどでは来てはいけません。
陽を避けれるところも少ないので、帽子も被りましょう。
頂上部近くにあるスーパー内では小網代の森インフォメーションスペースがあります。
活動紹介だったり、良い情報もありますので寄ってみてください。
アクセスは決して良いとは言えない場所です。
だからこそこれほどの自然が残っているのでしょう。
専用の駐車場はありませんが、様々な媒体で最寄駅からのバス等の案内をしておりますので迷うことはありません。
確認してください。
それでは良い散策を。
名前 |
小網代の森 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
046-823-0381 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

小川や美しい自然があるパワースポットです。
ススキの綿が雪の様に舞い、幻想的な風景にも大変感動しました。
蛍も生息しているようです。
出口付近にある白髭神社とペルルカフェもオススメです。