入り口が難しいかも。
2020.02.05訪問四ツ辻古墳は竜田川右岸の丘陵上、道路脇の森林に存在している径14m、高さ3mの円墳です。
( 四ツ辻古墳(四ツ辻1号墳 木ノ庄塚)南側へ横穴式石室が開口しています。
開口部は狭いものの、保存状態は良好で入室することができます。
墳頂部には天井石が露出しています。
石室の形態から、築造年代は後木ノ庄塚とともに6世紀後半から末期とされています。
四ツ辻古墳のすぐ南側には径9m、高さ2mの木ノ庄塚が存在しています。
こちらも花崗岩の天井石が露出しており、石室の開口が土砂崩れで埋まっていますが僅かな隙間から石室内を覗くことは可能です。
名前 |
四ツ辻古墳 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0745-45-2101 |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
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古墳の場所はグーグルマップの位置で大丈夫ですが、入り口が難しいかも。
道路から人が通ったような、草が倒れた部分があったので入っていけば、すぐ左手に小山(1号墳)がありました。
最近、古墳周りの木々をカットした感じで見やすい状況でした。
1号墳は径14メートルの円墳で、横穴式石室が剥き出しであります。
少し狭いですが、内部に入る事ができました。
1号墳から南西に下った所にも小山(2号墳)があります。
径9メートルの円墳で、小さな開口部があり、内部を拝見できました。
石室内にあったサイコロみたいなデカイ石なんなんやろ…?開口部は小山の頂上付近南側にあります。
わかりにくいかもしれませんが…。
なかなか楽しいサバイバル的な散策でした。