遠い昔の鎮守の森へやって来たような趣です。
暦応年間(1338年頃)創建の古社で、柳瀬川の川べりを東へひと筋入ると、大樹の茂る境内は静けさの中、遠い昔の鎮守の森へやって来たような趣です。
長い参道の正面、本殿の横に悠然と立つケヤキ…木もこれくらい大きくなり歳を経ると、人格すら宿すような雰囲気が漂い、このお社の近年の歴史を見てきたかのような佇まいです。
150年ほど前、この地を訪れた飴屋職人が、若者の娯楽のために始めたという「下宿囃子」は今も清瀬市の行事に参加しているという。
地域の伝統文化がいつまでも保存され、色んな場面でお披露目されることに歓びを感じます。
そんな地域に寄り添ってきたかのようなお社です。
この辺りは、柳瀬川に沿って大昔から人が住んでいたことが容易に想像できる。
東京都は言え、この神社の辺りだけは、まだ、田舎の空気が少しだけ残っている。
手水鉢は天保4年当村高橋友右衛門さんの寄贈のようだ。
地域のイベントで許可を取り、境内で子供たちのイベントを行っていたところ氏子を名乗る男性に神社は遊び場ではないと怒鳴りこまれた。
そのような神社に未来はあるだろうか、、、
こじんまりした神社で地域の人達が神社を盛り上げようとイベントを開いてました!明るく気持ち良かったです。
本当に素敵な空間♪光と陰、草木と風♪近くの赤いポスト♪以前は、道路側にもっと緑がありました。
新田義輔が暦応年中(1338年~1342年)に創建したと云われています。
御祭神は応神天皇です。
社殿の横には境内社がありました。
樹齢約350年(推定)のケヤキの大木は、樹高26mにもなり、市指定天然記念物になっています。
ランニングにはもってこいの場所!
鳥居から社までの雰囲気が素晴らしいです。
名前 |
下宿八幡神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
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小さいですが、緑に囲まれたいい雰囲気です。