樹齢700年と言われる銀杏があります。
飯泉山 勝福寺(飯泉観音) / / / .
神奈川県小田原市飯泉にある真言宗 東寺派 飯泉山 勝福寺(飯泉観音)に参拝🙏坂東三十三観音の第五番札所として有名です。
勝福寺は、真言宗東寺派の名刹で、十一面観音が本尊であるため、飯泉観音とも通称されます。
現在の本堂は、宝永3年(1706)に小田原藩主大久保忠増により建立されたことが分かる棟札が残されています。
建物は、五間四方で朱塗りのいわゆる密教本堂の形式で、擬宝珠高欄を持つ縁を周囲に巡らしています。
方形(ほうぎょう)の屋根の頂部には宝珠をのせています。
内部は、桁行五間で、梁間三間(8.2m)に須弥壇(しゅみだん)を備える内陣(ないじん)を、梁間二間 (4.9m)に板の間の外陣(げじん)を配しています。
(※)全体に中世以来の密教本堂を継承しつつ、彫刻欄間(ちょうこくらんま)などに江戸中期の賑やかさをみせ、県西南部の近世寺院の特色を示した建物と言われています。
*小田原市公式サイトより坂東三十三観音様と関東百八地蔵尊の御朱印を拝受致しました。
坂東三十三観音霊場第五番札所です、山門前に駐車場あります境内は綺麗に整備されています、二宮尊徳の拝礼している像は珍しいと思います。
坂東5番。
参拝したのが1/9。
まだお正月モードで出店がちらほらと。
子供たちの声も聞こえ賑わってました。
正面の駐車場の陰でパトカーが一時停止を見張っていたのがなんとも複雑な気分でしたが。
お正月気分も台無し。
(私は捕まっていない笑)
小田原市飯泉、真言宗東寺派 飯泉山 勝福寺、通称「飯泉観音」。
創建は不詳であるが、奈良時代に弓削道鏡法師が下野国薬師寺へ赴く途中、考謙天皇から賜った十一面観音を泰安するため、相模国足柄下郡千代村に建てた堂宇がはじまりと伝えられる。
その後平安時代の天長7年(830年)に現在地に移ったとされ、室町時代に勝福寺と号された。
鎌倉時代の武士、曽我の兄弟(曾我祐成、時政)が仇討ちの際に日参して成就したという伝説が残されている。
坂東三十三観音で伺いました、四国八十八ヶ所をコンパクトに廻れる石仏があります。
昔は並んでいたのかなと思いますが、アッチへ行ったりこっちへ行ったりします。
良いところです。
本堂の彫刻を、修理をするらしく、職人らしき若い方が、取り外していました。
掃き掃除を終えた境内では、土曜日だった為に、子供たちが、五、六人元気に遊んでいました。
懐かしい風景に出会えて良かったです。
歴史を感じます。
仁王像がお迎えします、
二月末、法事で勝福寺さんに。
梅がキレイでした。
樹齢700年と言われる銀杏があります。
静かな境内でした。
坂東三十三霊場第五番、小田原厚木道路のICを出てすぐのところにありますから、車でのアクセスは最高です。
正門前の道路を挟んだところが駐車場です。
本堂に向かって右方向奥に納経所があり、そこで御朱印がいただけます。
坂東三十三観音の第5番札所。
本堂前に二宮尊徳(金次郎)の像があります。
尊徳18歳の時に参詣したとのことでゆかりのあるお寺です。
父の仇討で有名な曽我兄弟も縁があるとのことなので、尚更にご利益を期待してしまいます。
落ち着きのある真言系のお寺で小田原厚木道路「小田原東IC」からのアクセスもよく、都心方面からも立ち寄りやすい立地です。
駐車場も山門の道を挟んですぐ前にあります。
小田原城が近い土地柄、北条氏との関わりも深いそうです。
気軽にふらっと立ち入れる雰囲気がいいですね。
本尊は「十一面観音菩薩」真言は「おんまか きゃろにきゃ そわか」ご詠歌は「かなはねば たすけたまえと 祈る身の 船に宝を つむはいいづみ」
坂東札所5番札所のお寺です。
ここの仁王様も、なかなかグラマーです。
仁王様好きな方には、なかなか魅力のある仁王様だと思います。
朝寒い晴れた日に納経時間より早く行ってしまったのに、嫌な顔一つせず、御朱印していただいて、ご苦労様です。
と労いの言葉までかけていただきただただ感謝です。
二宮尊徳がこの寺で旅の僧が利他の為に観音経を読んでいることに感銘を受け、仏教を学び始めた寺としてゆうめいです。
本堂向かって右側に観音経に感銘する二宮尊徳像が印象的です。
芦之湯温泉郷に行く途中、道順を迷ってしまい、住宅地に迷いこんでしまった時、偶然に勝福寺を見つけました。
時間がなかったため、外観しか見ることが出来なかったが、非常に立派な建造物でした。
駐車場も完備しており、地元の方々の初詣のスポットにもなっているのかと思いました。
ホームページで調べてみたら、真言宗東寺派の寺院であり、二宮金次郎の初発願の像もある。
夏前までに、飯泉観音とも呼ばれているこちらの寺院に、必ずゆっくり参拝しに行きたいと思う。
駐車場やトイレもあり、バス停も目の前にあります。
古き良きお寺です。
坂東五番札所。
小田原駅からバスで飯泉観音前まで行き、お参りしたあと、小田原城を目指して歩いて、街に戻った。
酒匂川を渡ったところにあり、町外れの静かなお寺さんだった。
隅々まで手入れが届いたお寺でした。
二宮金次郎像があってちょっとびっくりしました。
2018年10月6日(火)(巡礼2日目)12:40に訪れました。
(板東5番札所)(正味25分滞在)バス停向かい合わせに駐車場と道を挟んで小田原市指定重要文化財の大きな仁王門が出迎える。
小雨混じりの境内に人の姿は無く、手水舎へ歩み近づくと船を象ったお手水が印象深い。
その背後で観音堂に向かい膝詰め姿で祈願する二ノ宮尊徳の顔に雨が滴る。
観音堂内の格子戸の奥に穏やかな観音様の姿をうっすらと観るにこちらも穏やかな気持ちになる。
境内には弘法大師の像に新四国霊場巡礼の石碑が立ち並ぶ。
納経所は観音堂を正面にみて右手門内にあります、
板東三十三観音霊場第5番札所。
小田原のインターを降りて車で約5~10分で着きますが、お寺の手前の道の細い所を曲がり損ねると痛い目にあいます。
境内は歴史ある佇まいで風情があります。
ちょっと朝早かったせいもあり御朱印をお願いに上がったら不在だったようで少し待ちましたが、呼鈴に気づいて玄関まで来ていただいた住職に丁寧に対応していただきました。
坂東観音霊場第5番勝福寺(飯泉観音さま)にお参りします。
小田原駅で列車を降り、バス乗り場で富士急バス新松田駅行きに乗車します。
乗客は2~3人しかいません。
飯泉観音前で下車します。
酒匂川沿いの寂しげな感じの場所です。
ゲームセンターの横を抜け、工事中の道を酒匂川沿いに北に向かいます。
以前小田原の近くに住んでいたのですが、その頃は飯泉の観音さまと言えば年の瀬のダルマ市ぐらいしか思い浮かばず、小田原を離れてからこうして飯泉観音さまに詣でると言うのも不思議な縁を感じます。
人気のない道を歩いていると酒匂川から吹き付ける早春の風が身に染みます。
やがて「坂東五番 飯泉山勝福寺」と彫られた石柱と時代を経た大きな仁王門が見えてきました。
この仁王尊は曽我兄弟の仇討ちの際、兄弟の願掛けを受け仇討ちを成就させた仁王尊とされています。
曽我兄弟の仇討ちはとても有名で「赤穂浪士の討ち入り」「鍵屋の辻の決闘」と共に日本三大仇討ちとされ古来武士にとっての仇討ちの模範とされているのですが、その割に説明の着かないことがあり、特に兄弟が仇の工藤 祐経(くどうすけつね)を討ち果たした後、源頼朝の宿所を襲おうとしているのですが、ただの仇討ちなら源頼朝まで襲う必要は全然ないわけで、どうも鎌倉幕府の内部抗争や陰謀の臭いがすると思います。
また曽我兄弟の墓と言われるものは兄弟が育った小田原市の曽我や箱根の芦之湯の他に巻狩りが行われた富士宮市の朝霧高原にも存在します。
仁王門をくぐると広い境内の正面に観音堂が見えます。
観音堂の手前の巨大なイチョウは樹齢およそ千年で県指定の天然記念物。
まず水屋で手水を取ろうとすると水鉢が船首に龍頭、船尾に十一面観音菩薩像を配した舟形の珍しいもので見惚れてしまいました。
観音堂に進みます。
ご本尊は香木で造られた高さ二尺八寸(約85㎝)の十一面観音さまですが秘仏とされ33年ごとのご開帳の年にしか拝見できません。
次は2047年です。
観音堂で般若心経を拝読させて頂きます。
他にお詣りの方はいません。
納経所で納経印を頂きます。
観音堂脇の二宮金次郎の像が目を引きます。
見慣れた、薪を背負って歩き読書する姿ではなく質素な野良着をまとい膝を突いて一心に祈る姿です。
この寺に二宮金次郎の像があるのは、金次郎の産まれたのがこの寺の近くの栢山村であり、また金次郎18歳のおり(一説では14 歳)飯泉観音さまに参詣した際、旅の僧が観音経を訓読(例えば「世尊妙相具 我今重問彼 仏子何因縁 名為観世音」のように漢音でなく「世尊は妙相具えたまえり、我れ今、重ねて彼を問いたてまつる。
仏子何の因縁ありてか、名づけて観世音となすや」のように和語で詠む)するのを聞き、いた く感激して持ち合わせの金子二百銅を全て布施として差し出し再読を願った。
そしてその時に一生を利他の精神で生きる一代の大誓願を発したと伝えられているからです。
本堂に向かい一心に礼拝する二宮金次郎の像を見て、金次郎も観音菩薩を深く信仰していたことを知りました。
またこの寺は小田原城の鬼門(北東(艮=うしとら))の方角に当たるため、鬼門鎮護の寺として歴代城主から篤く信仰されてきました。
さらに寺の前からまっすぐ東(江戸方向)に伸びる道は巡礼街道という名称で江戸時代に坂東札所巡礼が盛んだったなごりを残しています。
土地がでかすぎるな、、駐車場そんなにいるかな、、敬虔な参拝客なら、徒歩で来させなさい、、!プゥ(´ 3`)
秋は銀杏が綺麗です。
12月にはダルマ市が開催され多くの人が訪れます。
こちらには珍しい、本を読む姿ではなく膝を突き手を合わせる二宮尊徳像がある。
小田原市飯泉〔飯泉観音〕に芭蕉句碑が建っている。
鶴下りて七日花見る麓かな。
名前 |
飯泉山 勝福寺(飯泉観音) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0465-47-3413 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
坂東三十三観音5番札所 十一面観世音様境内はとても綺麗で気持ちよくお参りが出来ました🎵