案内板には鎌倉時代の作品と紹介。
♪︎岩壁下部に刻まれた阿弥陀仏、案内板には鎌倉時代の作品と紹介。
白石地蔵尊の呼称は岩の材質からだそうです♪︎地蔵尊建屋は埃だらけ 2021/04/16
箱根湯本駅をでて細道を少し歩くとあります。
ポツンとしていてあまり目立ちはしませんが鎌倉時代後期に掘られたものらしいです。
旅の安全を祈りに訪れてみてはいかがでしょうか。
湯本駅裏にあり、湯坂路巡りの出発点になる。
石灰岩に刻まれた磨崖仏は面相もわからないほど風化が激しい。
この附近には五輪塔なども多くあって、いずれも鎌倉時代後期のもので、このあたりが地蔵信仰の霊地であったことを示しています。
同時にこれから湯坂路を旅する人の安全を祈って刻まれたといわれていて、往時の箱根の人達の優しさを感じます。
この先、緑が美しい樹間の湯坂路を登ると、やがて湯坂山の稜線に出て、箱根の山々の展望が楽しいです。
白石地蔵に安全を祈って、ぜひ湯坂路ハイクにお出かけ下さい。
かっぱ天国入口横にあります(ФωФ)
白い岩盤に彫られたお地蔵様です。
箱根ジオパークに登録され紹介されている磨崖仏です。
この辺りは軽石が大量に含まれ白く柔らかい地層。
思いのほか大きな坐像です。
箱根山の入り口であるこの地に、古くから旅人を見守る仏として祀られているそうです。
名前 |
白石地蔵尊 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0460-85-9560 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
箱根湯本駅裏手にある崖の岩に掘られたお地蔵さん。
この岩は400万年ほど前の火山噴火の海底堆積物が隆起したもので軽石を含む柔らかいもので、箱根で色々加工されているとのこと。
お地蔵さんは鎌倉時代に掘られたものらしい。