東海道五十三次・大磯宿の松並木です。
今では貴重な存在となった東海道沿いに植えられた松並木。
木陰の存在がどんなに当時の旅人たちの憩いになったか、思いを馳せながら歩くとよい。
国道1号線、いやその前の時代、江戸の東海道沿いに残る松並木。
道路の拡張や、松食い虫の被害やらを乗り越えて、現代までよくぞ残してくれたものです。
海側は伊藤博文をはじめ、明治の重鎮達の別荘が並んだ大邸宅/別荘地区でした。
クルマで・徒歩で、道を覆う松の木陰を通りながら、江戸、そして華やかなりし明治の頃に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
今から約400年昔の東海道の整備の折りに植樹された松並木。
その後も大切に管理されて立ち枯れるとまた新しい苗木を配し、ほんの一区画だけですが今日に受け継がれ現存しています。
江戸時代の街道に思いを馳せ、高い木立の雰囲気の素晴らしさを堪能。
大磯の文化的な趣とマッチしています。
江戸時代の東海道整備の際に作られた松の並木道。
ほとんどが失われてしまいましたが、大磯では地元の方たちのおかげでいまでもその姿を目にすることが出来ます。
東海道五十三次・大磯宿の松並木です。
箱根駅伝のテレビ中継でもお馴染みの風景となっているところです。
中央分離帯には色々な花が植えられており、四季折々楽しませてくれます。
名前 |
東海道松並木 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
美しい。
数百年前にこの風景があったのかと思うと歴史を感じられます。