住宅街にある小さな公園です。
失われつつある鵠沼の原風景を感じる公園。
公園の名前の由来は、現在の天理教がある場所に昭和天皇の弟の秩父宮殿下がお住まいになっていたことと推測します。
殿下のお名前から拝命した秩父宮体育館も近所にあるので。
昔の名前だと新田山の南端になるのでしょうか。
鵠沼の中でも標高が高く、上の方は15m 前後あり、大きな黒松が何本も生えております。
手前に水道があり、公園の中も近所の方や行政の方の協力もあるのか、キレイに整っております。
松風に当たりながら、風情を感じてみては如何でしょうか。
かっての砂山、黒松の鵠沼風景が絶滅寸前で残された公園。
周りは住宅地によって侵略されている。
迷路の様な住宅地の中から公園にたどり着くのは、部外者にはほぼ不可能。
名前 |
秩父公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
嘗ての丘陵一部を利用した小規模な公園、周囲は住宅になっていますが、僅かに昔のイメージを伝えています。
鵠沼駅辺り標高10m前後に対して丘陵一体は4~6m程度高い様です。