元真言宗で、1532年日蓮宗に改宗。
常立寺(日蓮宗 龍口山 常立寺) / / / .
昨日梅を見に行ってきました。
参道の梅は見頃でした。
境内の枝垂れの梅は、左側の白梅と紅梅は見頃を過ぎていた感じでした。
右側の白梅は蕾が沢山ついていたので、これからが見頃でしょうか。
龍口山の山号を持つお寺。
龍口山輪番八ヶ寺といってもかつて、龍口寺を輪番で管理していたお寺らしいです。
門に入る前に、石塔類がいろいろ。
門の右手に今は使われなくなった四文字熟語がかかれたものなども(結構古い)。
何かイベント(行事 )があるのかあったのか、椅子がたくさんおいてあった。
境内には、梅が綺麗でそれ目当ての人が来てたかな。
本殿の雰囲気も良いです。
細工はやっぱり、龍が中心です。
場所は、モノレール「湘南江の島」の北、江の電「江の島駅」でも五分の距離です。
近くにあった龍の口刑場の刑死者を弔うために造られたお寺。
現在では枝垂れ梅の名所として知られている。
鎌倉時代、大国「元」はアジア制圧の中日本への通商を求めたが朝廷と幕府の意向によりこれを無視。
それにより侵略へと方針を変更した元は対馬、壱岐、博多まで攻めたものの一万余人の犠牲とともに退却した。
その後元は降伏をせまる国使を送るが時の執権北条時宗は国使5人を滝の口刑場で斬首した。
その後処刑された朴世忠ら5人は5基の五輪塔を建て供養された。
尚現在常立寺境内にある元使塚は1925年に建てられたものでモンゴルの英雄を表す青い布が巻かれているのは近年毎年行われている大相撲藤沢場所の前にモンゴル出身力士が参拝に訪れて巻いたものである。
そしてそれはかつて敵味方であった日本とモンゴルの友好の証でもあるように思う。
境内には開花時期の異なる枝垂れ梅が植えられており2月半ばより順に美しい花をつけていくのですが木の数が5本ということにも何か因果を感じ梅を見たあとは静かに元使塚にも手を合わせていくようにしたいと思います。
1532年(享禄5年)の創建で、近くにある龍口寺の西側にあった刑場で処刑された人々を弔うためにできたそうです。
境内から湘南江の島駅に発着する湘南モノレールを眺めることができます。
日蓮宗の御寺。
御本堂まえにはお手入れの行き届いた枝垂れ梅の植栽。
早春、開花の時季には芳香とともに紅白桃色の花を愛でることができます。
本格的な春の訪れの頃には染井吉野や山桜、八重桜も楽しめます。
山を背にした御本堂や鐘楼は、緑豊かで心安らげます。
大晦日には除夜の鐘も。
近隣のお詣りの方々が大勢集われ、年越しのひと時を過ごします。
また、大相撲地方巡業の藤沢場所の折には、モンゴル出身の力士の皆さまおそろいでモンゴル所縁の『伝元使塚』をお参りにいらっしゃいました。
真夏日に伺いました。
梅で有名なお寺さんの様なので春先にまた訪問したいですね。
御首題の対応も丁寧で好感が持てました。
ありがとうございました。
ちいさい日蓮宗の寺で、蒙古襲来の時、無謀にも鎌倉幕府が派遣された使者を斬首したが、その人々を葬ってあり、最近ではモンゴルの力士たちが年一度の藤沢巡業場所のときに訪れるのと、枝垂梅で有名な寺。
元真言宗で、1532年日蓮宗に改宗。
境内も広く、緑が多い。
1275年、元(モンゴル)の使者が処刑された為、このお寺に元使塚が建てられました。
今も、お詣りする方が絶えません。
名前 |
常立寺(日蓮宗 龍口山 常立寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0466-26-1911 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
参道の飾りが寺院に合ってて良かったです。