民家の脇を進むと井戸がある。
鎌倉で最大の井戸。
いまだかつて一度も枯れたことがないという。
井戸の壁面に龍頭という出っ張った部分があり、水位が下がってそれが現れると雨が降ってまた井戸が満たされると言われている。
妙本寺蛇苦止堂の蛇形ノ井と水脈が繋がっているいわれており、蛇形ノ井に身を投げた比企能員の娘で源頼家の側室となった若狭局が蛇神となり、今でもこの二つの井戸を行ったり来たりしていて、水面にさざなみがっているときには若狭局がそこに来ていると言われている。
民家の脇を進むと井戸がある。
その先に何やら墓のようなものがあるが鎖がはってある。
名前 |
六方の井 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
わかりにくい場所にあります。