足利直義さんの墓と言われています。
個人的には星4。
ひっそりしていてのんびりできる穴場。
苔がそこそこ綺麗。
かつ墓石の状態も良く想像力が掻き立てられます。
掘った時に怪我人は出なかったのか?どのくらいの手間暇かかるのか?なぜここを掘ろうと思ったのか?掘られてからどのくらい経っているのか?などと思いが膨らみます。
報国寺では遠目でしか見れなかったですからね。
たまたま有名なレストランが浄明寺内にあるとの事で坂道を登っていったら何と足利直義の墓が!あの尊氏の両手とも言ってもよい直義がこんな所に。
因みに北鎌倉長寿寺の尊氏の墓は去年行ってきました。
兄弟仲違いで戦になったが兄弟が同じ鎌倉にお墓があるとは思いませんでした。
お骨の有無は解りませんが墓碑の写真を撮るのは気が引けます。
浄妙寺が足利ゆかりの寺であることが関係あるかどうか分かりませんが、 足利尊氏の右腕というか、背中を押し続けて室町幕府を兄・尊氏に立て させた立役者のお墓がここにあります。
幽閉されていたのですよね。
こ のお寺に。
Here is the tomb of Naoyoshi Ashikaga who is the right arm of Takauji Ashikaga who made the Muromachi Shogunate,and is brother. He is confined to this temple.
足利直義さんの墓と言われています。
やぐらとは鎌倉を中心として点在する墳墓のことで、三方を山で囲まれ、平地が少なかったため、横穴式の墳墓を造ったのだそうです。
何カ所か、やぐらというものを見てきましたが、こんな近くで見たのは初めてです。
至近距離で見るやぐらは、オーラがあり、ここに歴史上の人物が眠って入りはかもしれないと思うとなんかドキドキします。
ここは浄妙寺境内にあり、石窯ガーデンというレストランを超え少し行った場所にあります。
私はあまり歴史には詳しくありませんが、歴史の好きな方には興味深い場所では無いかと思います。
正平7年2月26日黄疸により死去。
足利尊氏の命により鎌倉で毒殺された、との話もある。
当時、尊氏も一年ほど鎌倉に滞在していた、と言われる。
名前 |
足利直義墓 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.2 |
やはり、長い上り坂を歩きます。