戦艦陸奥の1/100模型が威光を放つ。
入場無料。
戦艦の模型や横須賀製鉄所の巨大な機械が展示してある。
外のトイレは15:30以降は使用できないと書いてあった。
加えてあまりきれいではない。
ヴェルニー公園内にある記念館。
小さい建物で公衆トイレが併設されている。
内部には、明治維新により、日本に導入された蒸気式の圧延ハンマーが展示され、ヴェルニーの功績、横須賀造船所の歴史が紹介されている。
こぢんまりとした建物すが、無料なので、うんちく好きなら寄ってみる価値有りです。
幕末や明治維新の造船を支えた横須賀に関わる展示物が、うんちくや品物など色々揃ってます。
案内員さんがたくさんいるので展示物以外のお話も聞くことができました。
横須賀駅から徒歩2-3分にある記念館です。
小さい記念館ですが戦艦陸奥の模型や横須賀製鉄所の産業遺産を展示しており見どころがあります。
窓からは海上自衛隊の護衛艦が望めることもあり、とても横須賀らしい施設です。
JR横須賀駅より徒歩1分。
駅の改札を出て海の方に歩いて行くと特徴的な建物が岸壁に建っています。
横須賀製鉄所の首長として日本の近代化の基礎を築きあげたヴェルニー氏の功績と意義を伝える体験学習施設です。
入館料は無料。
入口で手指の消毒と検温をします。
小さな施設の中に吹き抜けで圧倒的な存在感のスチームハンマー。
江戸末期に作られたものでオランダから横須賀製鉄所に輸入されたものとのこと。
横須賀の産業を支えてきた歴史をパネルやビデオで学ぶことができました。
公園に付随した小さな博物館。
だが幕末から最近まで横須賀造船所で使われていた巨大な蒸気ハンマーが建物の吹き抜けに鎮座しすごい迫力がある。
このハンマーで軍艦の釘や鉄板を作ってたんだと昔に思いを馳せる。
蒸気ハンマーの仕組みを体験できる子供コーナーもあり公園の軍艦見物と一緒に楽しめるよい施設だと思う。
2020年12月16日に訪問。
小さな施設で無料です。
幕末から横須賀製鉄所開設など日本の近代化に貢献したフランス人ヴェルニーを偲ぶ施設。
横須賀製鉄所で実際に使われたスチームハンマーの実物(国の重要文化財)や模型による動作原理などの展示物がありました。
ビデオによる説明も行われています。
1階のみのこじんまりとした施設ですが、海側は窓が大きく横須賀港の軍艦などが一望できます。
施設自体は小さい館といった感じだが、戦艦陸奥の1/100模型が威光を放つ。
その他にも様々な横須賀の歴史を感じさせる展示物等があり見ていて飽きない。
また受付のスタッフさんが横須賀巡りに関する資料を下さるので、これから横須賀を巡ろう!という方はそういう意味でも最初にここを訪れてみるのがオススメ。
無料で小さな施設ですが、スチームハンマーなど貴重な品もあり、面白かったです。
子供はスチームや発電の仕組みを学ぶ体験が面白く、楽しんでいました。
横須賀造船所を建設したフランス人、ヴェルニーの功績を後世に伝えるための記念館です。
規模は小さくスチームハンマーがメインですが、彼の名は付近に広がる公園にも残されています。
とても綺麗で立派な展示施設なのですが、スチームハンマーの一点推しです。
実際に使われていた実物の展示から、わかりやすい構造図やビデオ、タイミングによってはスチームハンマーの縮小模型の実演も有る様です。
港に因んだ戦艦の精密模型なども展示されてますが、一番のオススメは、あまり広く無い館内に、しっかりエアコンが、きいてるので、この時期(八月)の海からの照り返しにやられた方には、大変助かる避難場所だと思います。
ヴェルニー公園で目につくもの、護衛艦と足元に自転車用のヘルメット。
どう見ても自転車用のヘルメットが置いてありますが、これは足元灯。
このおかげで護衛艦の夜景も安心して撮れます。
でも、あまりに艦艇に近すぎて防衛上問題ないんでしょうか?
横須賀造船所を建設したフランソワ・レオンス・ヴェルニーの記念館です。
横須賀の街はかつては漁業と農業の街でしたが、横須賀造船所(横須賀製鉄所)を建設したことで、街はが栄えていきます。
その造船の技術を伝えたのがヴェルニーであり、日本人では小栗忠順が貢献。
記念館はこじんまりとしており、入場は無料!見所は、国内最古の巨大スチームハンマーです。
ちなみにこの記念館がある公園は「ヴェルニー公園」であり、彼の銅像もあります!詳しくは「知の冒険 ヴェルニー記念館」で検索❗
ヴェルニー公園からは海上自衛隊の基地や、アメリカ海軍の基地も見えます。
景色や場所も綺麗なので、一度訪れては如何でしょうか?夏には、横須賀サマーフェスタやアメリカ海軍によるフレンドシップデーなどが開催されます。
トイレはここにある。
横須賀軍港の前身である横須賀製鉄所からの歴史や、スチームハンマーの実物展示がある。
ハンマーはイベントで動かすとかしないとか。
資料として色々な文献や書籍が置いてあるが、市場に出回らないものや図書館にもないようなマイナーなものもあるので、興味ある人はどうぞ。
2つの巨大なスチームハンマー。
共に1865年オランダ製。
1866年輸入された。
①3トン門形 落下槌重量3トン、総重量18.4トン、高さ6m。
②0.5トン片持ち形 落下槌重量0.5トン、総重量12.4トン、高さ3.2m加熱した金属素材に打撃力を加えて鍛造作業を行う工作機械。
1853年にペリーが来航、1860年幕臣小栗上野介忠順は通商条約批准のため渡米し、地球を一周して帰国した。
世界を見て海軍力増強など日本近代化の必要を感じた小栗は、フランス公使に製鉄所建設への協力を依頼した。
来日したフランス人技師ヴェルニーは小栗と横須賀を視察、横須賀製鉄所建設計画が開始された。
そこに明治維新、功労者の小栗は外されるが、計画は明治政府に引き継がれる。
ヴェルニー技師の指導で製鉄所は完成、横須賀造船所として1884年横須賀鎮守府の所管となり、日本海軍に引き継がれて日本近代化の礎となった。
江戸幕府が1865年に建設を始めた横須賀製鉄所(造船所)を総指揮したフランス人技術者ヴェルニーを記念する施設です。
同じ名前の公園内に有ります。
1866年に輸入したスチームハンマーが展示されていますが、何と1997年まで130年以上、最後は米海軍横須賀基地内で現役で稼働したそうです。
あまり知られていない歴史ですが、立派な記念館と公園は、日本の近代化への貢献に対する感謝と敬意が感じられます。
名前 |
ヴェルニー記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-824-1800 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
横須賀製鉄所で使われてたスチールハンマーなどが展示されています。