日本山妙法寺は、法華宗系の新興宗教団体。
南太田四丁目公園と清水ヶ丘公園に囲まれるように位置し、住宅街の細い急坂を登り詰めると「日本山妙法寺」がありました。
日本山と号していますから日蓮宗と思われますが、白いライオン像のような狛犬?が目立つ民家のような外観の寺院でした。
入り口には観音像と寺院の名を示す物があり、登ってきた坂道には霊園がありましたので、この地域の檀家さんと共に、この地に根付いている由緒ある寺院かと思われますが、部外者への門扉が閉ざされているため、礼拝堂を拝見することは出来ません。
ふと思ったのですが坂道の霊園の反対側には普通に民家が建ち並んでいるのですが、街灯の少なさに夜は少し怖いかもしれないですね(^。
^;)Googleマップの航空写真を眺めると大きな寺院にみえますが、屋根の色は民家に見えました。
実際に南太田四丁目公園入り口の丘の上から確認しようと、寺院の入口前を通過し階段の続く崖っぷちな道から登ろうかと思いましたが、工事中のため通行止めでした。
そこで、大きく迂回して、京急井土ヶ谷駅前の水道局前交差点(交差点名の愛称板が撤去されて、元水道局のビルはLAWSONになってます)から、南太田四丁目公園入り口のある丘の上へと通じる急な階段で登り詰めると、やはり民家にしか見えないですね。
その代わり、見下ろす寺院の庭先に霊園があるのを確認しました。
ネットで検索すると、ここの住所で日本山妙法寺の情報は見つけられませんでした。
というわけで、白いライオン像のような狛犬?が摩訶不思議な寺院なのでした。
名前 |
妙法寺 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
日本山妙法寺は、法華宗系の新興宗教団体。
日本各地にお寺(道場)があるが、名前は皆、「日本山妙法寺」に統一している。
ここのは、入り口に大きく真っ白な狛犬らしきものが目立つが、寺の建物自体はトタン板で出来た小さな古い民家のようで、「本当にお寺なの?」と思ってしまった。
20200530