人足などの休息のために設置された立場跡。
周辺には茶屋があって賑わったそうです。
説明版があります。
旧東海道の保土谷宿と戸塚宿の間にある、人足などの休息のために設置された立場跡。
この辺りは権太坂や焼餅坂など旧東海道の難所が続く場所だったそうです。
立場は宿場と宿場の間に休憩のために設けられた場所。
ここは権太坂を上ってきて、富士山や江戸湾が眺められる景色の良い場所だったそうで、旅人が足を止める場所だったそうです。
茶屋で出す牡丹餅が有名だったそうです。
旧東海道を歩き、ふと休憩したくなる場所でした。
宿場と宿場の中間にあった休憩の場所黒門が当時を偲ばせる。
ここいらに武蔵国と相模国の国境がありました。
名前 |
境木立場跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
045-334-6227 |
住所 |
〒244-0802 神奈川県横浜市保土ケ谷区境木本町2−16 |
評価 |
3.4 |
権太坂の頂上にあり、自転車で登り切った人には気持ちいいエリア。
近くを歩けば、みなとみらいが一望できるスポットがある。
境木の境は、武蔵国と相模国の境界が由来らしい。