周辺の茶屋で焼きもちを売ってたから焼餅坂と呼ばれた...
結構狭い。
権太坂と挟んだ真ん中が、昔の武蔵国と相模国の境だったとのこと。
周辺の茶屋で焼きもちを売ってたから焼餅坂と呼ばれたそうです。
結構傾斜がきついです。
境木地蔵から近くにあります。
駐車場はありません。
道も狭いです。
綺麗に整備され生活道路化している焼餅坂は旧東海道。
片側にのみ歩道があります。
そこそこ難所に思える勾配がありますね。
説明坂がひっそりと歴史を伝えていて、歩道と反対側、車道を挟んで近づけませんが、道脇に残る土壁と森の名残に埋もれている誰も管理していないだろう古い時代のお地蔵様がありました。
車の往来が多いのと歩道と反対側なので距離がありスマホでは撮影出来ず。
調べれば石道標だったりしないでしょうか。
歩道側の脇には、これまたあまり管理されてなさそうな品濃焼餅坂公園があります。
歴史とロマンを感じられる場所です。
急勾配な坂坂を登ると境木地蔵。
旧東海道の道中にありました。
古地図見ながら江戸時代にはこんな感じで歩いていたのかと想像しながら歩きました。
戸塚方面からは相模武蔵の境に向かう東海道の坂。
特に史跡はありませんが、坂の横にある土壁などは何となく面影を感じます。
旧東海道ルートになります。
特に史跡等は有りません。
今は、地域住民のセイカツドウロ及び抜け道になっています。
今はお餅やさんはないけど、近くに境木地蔵最中が売ってます。
ぼた餅は売ってません。
名前 |
旧東海道 焼餅坂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-866-8321 |
住所 |
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評価 |
3.1 |
境木小当時、地域学習で境木地蔵尊とセットで行く場所でした。
木々に覆われ鬱蒼とした切通し状の細道・焼餅坂。
そして投げ込み井戸。
行き倒れた人を泣く泣く投げ込んだとのこと。
今はそれを示す文言を一切残していない (山を切り崩し造成されたマンション住民への配慮でしょう)。
先生の説明の後交代で恐る恐る底を覗き込み、子供ながらに当時の旅とは命懸けだったのだと旅人の無念に思いを馳せ、皆で静かに手を合わせた貴重な学びと思い出の場所。
他に、権太坂には投げ込み塚跡もあり、そちらは今も碑が遺っています。