たまたま見つけました。
波打薬師(穴薬師磨崖仏) / / .
またきます。
波がこの近くまできたのかね。
たまたま見つけました。
波打薬師は県道沿いにひっそりとたたずむ磨崖仏(自然の岩壁や岩山に直接彫られた仏像)で鎌倉時代のものだそうです。
波打薬師と呼ばれている所以ですが、その昔この一帯は、湖沼地帯で太平洋の海水が入りこみ、それにまつわる伝説が残っているからなのだそうです。
昔、漁に出た若者が沖合で光り輝く一個の大きな貝を見つけました。
この貝を病床に付していた父親に食べさせようとしたのですが、堅く閉じて開けることができませんでした。
里に住む行者が七日七夜の行を施すと、この貝が開き中から薬師如来の仏像が出てきたのだそうです。
そして不治の病と思われていた父親の病気が快方に向かったと言われています。
その後、一帯の人々が石窟を築造し、薬師如来像を彫り込みました。
のみで砂岩を削り進ん跡がはっきりと見て取れます。
安置されているお薬師様はとても優しく微笑んでおられるように見えました。
名前 |
波打薬師(穴薬師磨崖仏) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
ある程度紹介する事ができる馴染みのスポットです!!私達が子供の頃、溜まり場でした。
何年で掘り込み彫り上げたのでしょう!!是非立ち寄ってみてください!!