晴れてる時は、富士山まで見えます。
ゆったり時が過ぎる、住宅街のオアシス🌸桜の大木があり、花見の季節は混み合いますが、今は早咲きの細い桜木にチラホラなので、のんびり過ごせます👌
たまたま近くに用事があり、時間潰しとして立ち寄った。
割と高低差があって木々は生い茂っているが、基本柔らか目の土道なので勾配の割には足に優しく、頂上は見晴らしが良い。
いくつかの広場がちょっとした山道みたいに繋がっている。
遊具も一通り揃っていて公衆トイレもある。
高さのある鉄棒もあって背筋を伸ばしたり懸垂の練習もできるのが嬉しい。
空海(弘法大師)が立ち寄り、100の谷があれば寺を建立しようとしたものの、99しかなかったゆえ松を植えて跡にしたと伝説されている公園です。
公園自体がかなり高所なので、所謂『弘法の松』のあった辺りからは周辺に広がる住宅街が一望できます。
地元民にとっては夏休みのラジオ体操会場、夜の肝試しの会場としても馴染み深いです。
川崎市の公園一覧表や少し古い印刷地図によると、公園の当初の名称は「百合丘第1公園」でした。
公園北西側入口の立派な石の銘標には「弘法松公園」としか記されていません。
2017年3月には西側展望台の「弘法松公園から見える山々」の案内板が新しくなりました。
視界がよければ遠くは北アルプス南端/静岡県北部の塩見岳、広河内岳(ひろごうちだけ)、西農鳥岳(にしのうとりだけ)などが見えることがわかります。
(公園から西へ116〜121km)公園の頂上には標高118.15m(2014年4月更新)の三等三角点があります。
バス通りの坂を上りきった「団地坂上」約120mに匹敵する高さです。
ここからの見晴らしは西側展望台よりも期待できるのですが、成長した樹木の隙間からしか遠望できません。
昔は「弘法ノ松」(今の公園ができる前)が名所としてハイキングコースに入っていました。
昭和14年(1939)の小田急電車(当時)の向ヶ丘遊園地(後に ー遊園、2002年閉園)のパンフに、「丘陵ハイキングコース」の立寄地として弘法ノ松が紹介されています。
公園設置後も1970年頃(?)までは弘法松交差点に菓子屋があり「弘法松最中」なるものを販売していました。
Pics➜ photos.app.goo.gl/EseZvuA4YMtMiW8r2(updated: 2018-01-02)
坂の途中にあり緑豊かで眺望も良い公園、弘法大師ゆかりの松(今は何代目かの小木)が名前の由縁です。
若干の遊具もありファミリーでも楽しめますが、坂ゆえややアクセスのハードルが高いこともあり、どちらかというと大人向け(散歩や気分転換)の公園かなと思います。
日頃は地元の高齢者中心な来園層ですが、初日の出の時などは若者も増えて賑わいます。
名前 |
弘法松公園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
044-954-0505 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.7 |
2023年のお正月 丹沢と富士山の夕焼けが眺められました 小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩10分の丘。