この地をお茶の水と呼ぶようになったそうです!
駅の目の前だが、交番の横という立地も相まってひっそりした場所である。
実物の史跡ではないが、ディスプレイとして水が流れているのは雰囲気としては素晴らしいと思う。
お茶の水駅のすぐ近く 交番の横 足を止めて見てゆく人はいませんが、たまに私みたいに写真撮る人がいます。
草が生い茂って石碑が目立たなくなっています。
碑文も見づらいです。
御茶ノ水駅前の交差点、交番の横にあるお茶の水の石碑、近代的な建築物の中、ふと歴史を感じさせるスポットです。
心がやすらいだ。
ここの湧き水でお茶を立てたらとても美味しく、この地をお茶の水と呼ぶようになったそうです!
史実から付けられた名誉な地名御茶ノ水橋の駿河台側にある交番脇に御茶ノ水の地名の由来を伝える碑がある。
碑文には「高林寺という禅寺があった。
ある時寺の庭より良い水がわき出るので、将軍秀忠公に差し上げたところお茶に用いられて大変良い水だとお褒めの言葉を戴いた。
それから毎日この水を差し上げる様になり、この寺をお茶の水高林寺と呼ばれ、この邊りをお茶の水と云うようになった」と書かれている。
都内屈指の素敵な地名の由来がわかって、少し得をした気分になった。
JR御茶ノ水駅のお茶の水橋口を出てすぐにある交番の裏手にあります。
都会的な街並みとは対照的にも思える、歴史的な石碑が印象強かったです。
とても小さい区画ではありますが、植えられていた植物も手入れされていて大切に管理されているように思いました。
御茶ノ水の名称の由来が説明してある石碑。
お茶に合うお水が採れたとのこと。
水の出が良くないですね…(^_^;)
御茶ノ水に何度も来ているのに今まで気づかなかった。
徳川二代将軍秀忠の頃は、この地の湧き水を使ってお茶を淹れてたのがその名の由来らしいが、神田川の拡張工事で川の中に埋もれてしまったらしいが、その拡張工事の指揮をしたのは伊達政宗だったという話がある。
本当か噂だけなのか知りませんけどね。
JR御茶ノ水駅を降りて信号真向かいにあります。
木立に囲まれているのでパット見入っていて見つけづらいかもしれませんが、横に交番があるのでそちらを目印にしていただいた方が分かりやすいかと思います。
駿河台から湯島辺りを一般的には読んでいますがその由来は現在の順天堂病院辺りにあった高林寺に湧いた名水からきているそうです。
神田山を切り崩しているとき境内に突如湧きだしたこの水を将軍家のお茶用に献上したことから呼ばれるようになりました。
石碑のみです。
駅からすぐ!石碑がきれいなら読めるんだけど。
第一印象は「小さいながらも綺麗だな」という感じ。
碑文を読むに、慶長年間に将軍秀忠がこの辺から湧き出ていた水をお茶に使ったのが「お茶の水」の知名の由来とある。
そして、その湧き水は享保年間の江戸川(神田川)拡張の際に水底に沈んでしまったらしい。
となると、そこでちょろちょろと流れている水はなんなんだろうか。
名前 |
お茶の水石碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
お茶の水の由来に因んだ史跡。
駅前交番の横にある。
(再)