結構歩きました。
由緒元明天皇の和銅年中(508~714)飛鳥・奈良時代の創祀と伝えられ、(口碑)白銀(金)大明神と称されていた。
神祇伯より藩主伊達忠宗・宗村の諸公白銀崎山追出駕の砌り当社に参拝日和祭を行い奉幣のことありと記されている。
社殿は再度造営され明治に及ぶ、明治5年に現社名に改め村社に列せられた。
雄勝半島の突端にある神社参道には神社の敷地内に有るもの全ての持ち出し禁止が書いてある。
神社の拝殿は中にハイル事が出来ます。
扉は必ず閉める様に!との注意書きがあります。
神社のさらに奥に白銀﨑灯台があり、金華山が見えます。
雄勝半島の突端にある神社参道には神社の敷地内に有るもの全ての持ち出し禁止が書いてある。
神社の拝殿は中にハイル事が出来ます。
扉は必ず閉める様に!との注意書きがあります。
神社のさらに奥に白銀﨑灯台があり、金華山が見えます。
岬を大分上がった行き止まりに車を止めて歩きました。
行く道はキレイに整えられていて、入り口の鳥居に「霊山なので、草も木切れ一つも持ち帰ってはいけない。
禁を犯せば良くないことがある」と怖い立て札が立っていました。
少々緊張しましたが、たどり着けば赤く塗られた立派な社殿がありました。
奥には小さな灯台があり、美しいところでした。
名前 |
白銀神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0225-58-3355 |
住所 |
|
関連サイト |
https://miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310030712 |
評価 |
4.0 |
結構歩きました。
ちょっとした散歩のつもりだったのでそんな感じだったのかも知れません。
海はチラチラ見えているのですが、参道の標識あたりから道は木立に囲まれ、波の音が色々に響いてきます。
獣のような音だったり、鳥の鳴き声のようだったり(ちょっと怖い)。
岬の先端近くなると、最初の鳥居(現在はくぐれません)が見え、視界も開けて爽快な景色が広がります。
対照的に足下の岩場に目を向けると、波しぶきが荒々しく打ちつけています。
雄勝半島は周囲に島がないので、直で沖の波が来ているようです。
最初の鳥居から、いくつか鳥居をくぐります。
参道脇の灯籠は地震の影響か、崩れていたり一部がなくなっていたりします。
最後、急に下って急に上るとお社が見えます。
目立つようにでしょうか?朱色のお社です。
扉を開けて、中に入ってお参りし、中を色々見せていただきました。
明治に奉納された額などがあったりします。
1分ほどあるいた先には、小さな小さな灯台。
そして、遥か遠くにピラミッドのような山が見えるのですが、金華山でしょうか?帰り道はほぼ登りでしたが、清々しい気持ちになりました。