三階にある客間からは海が見えたそうだ。
綺麗に保たれており、とても見やすい建物です。
ありがとうございます。
時代が明治なので設えに西洋的なモダンさと合理的な要素が入って面白い。
合理的な帳場のトップライト、付け書院の廊下側のクラウン型の廻り縁、トラス組、尖突の棟飾り、壁の色の変化。
無計画で思い付きで寄ってみたのですが良かったです。
昔の豪商の屋敷。
いろんなビジネスを展開して財産を築いた本間家。
船、電気、不動産、酒蔵会社、呉服屋など時代に合ったビジネスを展開。
今現在は酒造会社のみ経営のようだ。
今も昔もビジネスにつよい人はやはり最強だなと感じた。
昔のお金持ちの屋敷はこんな感じなんだなと言うのを感じて欲しい。
昔のすりガラスの様子も良い。
スタッフの方に聞いてみたら山形県酒田市の豪商本間家とは一切関係がないそうだ。
一応こちらと駅さらに、近くにあるワイナリーを目指して増毛に来ました。
とは言うもののこのての建造物は、それほど観るのに時間を要しない自分としては、ついでの意味合いが濃かったのですが、いやいや、一階から三階まで綺麗に観て回ったら1時間近く滞在してしまいました。
いわゆる豪商の住まい兼仕事場で、日本海側でまぁまぁ見かけるニシン御殿とは、ちょとばかり趣きが違います。
掛け軸、陶器、何やら自分には読めない書のかいてあるふすまやら。
そこ此処にある物は、何をとっても当時の豪商の凄さを感じます。
一階の厨房手前の天井は最上階までの吹き抜け。
通路にあたる部分の天井には、今は保安上通電していないそうですが、当時の電気の配線が走っています。
ここには平成8年まで本間家の末裔の方が実際に住んでいらしたと受付の方に伺いました。
400円の入場料は全くもって安い。
入って観て損は無いです。
ひょんな事から2週連続で訪れることになったので、前回は撮っていなかった写真を追加。
2度目の訪問で気付く事も少なくないものです。
息子がやってきたので案内しました。
留萌に住んでいたときにも訪れたことがありましたが、北海道ではこうした歴史的建造物を見られるところはそう多くありません。
古くから開けていた港だからこそです。
昔ながらの呉服屋の帳場を始め、見ごたえのある施設です。
コロナ対策万全です。
マスクが買い占めにあって買えない時に行ったのですが、入り口で手作りのマスク無料でくれました!施設は見応えあります。
増毛町好きになりました。
留萌管内が栄えていた頃に思いを馳せながらの街の散策を楽しみましょう。
盛者必衰……人の夢と書いて儚いとは、よく言ったものですね。
楽しませていただきました。
歴史の有る建物や内装は素晴らしいですね。
増毛の昔の栄華が判る建物です。
ニシン漁全盛の明治時代に、財を成した豪商が建てた建築物群。
贅を尽くした装飾品の数々が当時を忍ばせる。
かつての天塩国一の豪商、本間さんの自宅兼お店の跡が見れます。
呉服屋に酒造所から、台所や居室、トイレまで見れて面白かったです。
入館料は400円💸
入館料400円ですが、見学してみると、かなりの見ごたえがありましたー。
ささっと終わるかなーと思ったら、じっくり見てしまいました。
二階にあがると、コーヒーが飲めるスペースがあり、その雰囲気の良さで癒されました。
増毛町の酒蔵、国稀酒造の前身、呉服屋などの事業の成功者、本間家の建物をそのまま博物館にしています。
運が良ければ⁉大番頭さんと呼ばれている老紳士に説明を受けながら見学することが出来ます。
本間家の歴史の説明はもとより、建物や調度品の管理にも並々ならぬ情熱を感じ、いたく感動しました!写真撮影もOKで、その時代の贅沢品が並び、中でも、それはそれは大きな神棚に感動しました。
増毛町が、こんな昔から栄えていた事にも、大変驚きました。
今度は、もう少しゆっくり見て周りたいと思います。
二度目の訪問が叶いました‼️大番頭さん、益々お元気で迎えてくれました‼️二階の大広間⁈では、休憩が出来るようになっていて、ホットコーヒーを自由に飲みながら、高倉健さんの映画を楽しむ事が出来ます。
本間家で撮影された場面があるようです。
冬は休館です。
かつて増毛のみならず手塩一帯で活躍した豪商の建物。
呉服屋、雑貨屋、海運業、醸造など手広くビジネスを行い一代で豪商となったようです。
その後醸造部門が現在の国稀酒造になったようです。
ここも増毛に来たらぜひ見ておきたい場所かと思います。
ちなみにここは呉服屋、呉服蔵、醸造蔵、そして居宅があったとのことで、ここに来れば服も雑貨もお酒も帰るぞみたいな場所だったようです。
今でこそ情緒ある建物で、歴史を感じさせるものですが往時は人で賑わっていたのでしょう。
1番印象に残ったのは居宅から見る庭の風景でした。
三階にある客間からは海が見えたそうだ。
現在は間に工場が建って、その佇まいは想像するしかないが、さぞかし誇らしいものだったろう。
それがこの最果て北の地にあったことで、いかに繁栄していたか彷彿させる。
ひとつづつ違うすりガラスは、当時としてはさぞ贅沢なものだったことでしょう。
案内役の方に丁寧な説明をしていただいた。
興味深い話は尽きない。
聞きながら兵どもが夢の跡ではないが、再び繁栄するときがくるのか。
そんなことを考えていた。
入場料はかかりますが必見です、貴重な建造物で見応えがあります。
写真撮影OKです。
歴史を感じさせる重厚な家屋が良いです。
中には歴史的な資料も展示してあります。
所要60分弱はみておきたい。
入場すると、係員が付いて解説してくれることも。
二階に上がるとコーヒー/日本茶の無料サービスあり。
入場料400円。
団体(10名以上)300円。
各種割引料金等一切なし。
駐車場なし。
栄華を思わせる町並みですどこもがどこか寂しげで絵になる北海の地。
時空を超えて豪商の凄さと歴史を感じられる。
國稀酒造とセットで観光をおすすめ。
2階で珈琲とお茶を頂けました。
入浴料400円。
北海道開拓からの歴史を感じられる。
明治の建物が見られてとても良かった。
正直なところ、あまり期待はしていませんでした。
子供に見せるつもりが、いつの間にか私の方が熱心でした。
よい地元歴史資料館です。
応時がカンジラレます。
二階の部屋には昔懐かしい玩具があり、けん玉や折り紙で遊ぶことも出来ます(^.^)
名前 |
旧商家丸一本間家 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0164-53-1511 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水金土日] 10:00~17:00 [木] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
開業:明治26(1893)年建設年:明治26(1893)年上棟指定:増毛町指定文化財本間家は増毛を代表する豪商で名家であるレトロストリートでもひと際目を引く建物群は多くの観光客が見学をしている。
元は佐渡出身の本間氏が小樽の呉服店に勤務し独立して増毛に店を出した他に荒物や醸造、海運、不動産業、ニシン漁などで事業を拡大した。
呉服店舗は石蔵で他に住宅と二つの土蔵がある平成9(1997)年に町文化財に指定後、大規模修復を経て2000年に一般公開された。
有料ではあるが、ここはぜひとも内部を見たいところ訪問時は今年の公開が終了したため叶わなかったが機会があれば見学したい。