各々の時代の土偶の変遷を知ることができると言うのは...
千葉市立加曽利貝塚博物館 / / / .
縄文時代の海岸線が知りたくて訪れました。
これほど内陸にまで貝塚が作られ、多くの人々が暮らしていた事に驚きです。
展示物も土器、道具類、食生活、人骨等とても豊富で小規模ながら見応えあります。
少し離れた場所に竪穴式住居もありますのでお天気の良い日にどうぞ。
とても学べました。
加曽利貝塚から発掘された土器、道具、貝輪などが展示されています。
特に土器は加曽利E式土器、加曽利B式土器といって、関東で広く普及した縄文土器のタイプです。
ちょうど私が訪れたとき、外房各地で発掘された100を超える土器から加曽利E式土器の変遷と地域性を探ろうという企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 外房地域編」が開催されていました。
休日の午後に訪問、駐車場は20台ぐらいは入りそうですが、暑いせいか空いてました。
ゲートを入ると木陰に居た3人のお爺さん達からガイドをしますと声を掛けられました。
ボランティアガイドの様なので、予め1時間を目安にお願いしました。
実際の貝塚の断層の保存区域では、単に採掘の状態だと空気に触れることでカビや苔が出てしまうそうで、今は表面を保護する加工をしているとか、貝塚では貝のカルシウムのおかげで何千年も前に埋葬された人骨が、そのまま発掘されるそうです(普通の埋葬では江戸時代のものでも無くなってしまうそうです)。
こんな話を色々と教えていただきながら、1時間ほど一緒に、施設内を移動し縄文時代の話や貝塚の保管話を聞かせていただきました。
竪穴式住居のレプリカも二棟建っており、今年は、もう一棟建てるそうです。
最後には、火おこし体験、ペンダント作りを勧めていただき、無料体験をしました。
お子さんが居ると喜ぶと思います。
加曽利貝塚の遺跡公園内にある博物館です。
公園・博物館どちらも入場料金はかかりません。
公園は24時間出入りできるようですが、もちろん建物内は日中のみの営業です。
貝塚自体はあくまでゴミ山なので、公園内に残されているわけではなく、断層面の見学箇所とこの建物内のみの展示です。
内容としては縄文時代の生活に関することや、発見時の話や写真といった貝塚をもっと掘り下げた内容とか。
自分のイメージでは、貝を食べると言ったらアサリがまず浮かぶわけですが、比率的には決して多かったわけではないようで、必ずしも食に適したものばかりでもなかったのかなあ・・・とか思ったり。
建物はかなり年季を感じる部分がありますが、展示そのものは無料ではもったいないと思うくらいよかったです。
実際に移転して有料化する話もあるようですが、どうなるやら・・?
先週の日曜日、縄文工作教室に参加して、最後の縄文万華鏡を製作しました、これで、縄文工作は、全種類コンプリートしました、発掘調査速報展は、終了していて、現在展示入れ替え中でした。
加曽利貝塚博物館周辺は、工事中です。
今日は、加曽利貝塚調査速報展を見学しました、博物館の近くに休憩所を建設中です、だんだん国指定重要文化財にふさわしい公園に変わりつつあります。
現博物館のとなりに新しい博物館ができるようです。
貝塚マニアには、お勧め。
しっかりした博物館でした。
加曽利貝塚だけで、各々の時代の土偶の変遷を知ることができると言うのはすごいなと思いました。
幅広く他の地域とも交友があったのだと。
三内丸山遺跡の土器も少し展示していました。
発掘された人骨や犬の骨もそのままの姿で貴重でした。
なによりアワビ型土器が可愛くて興奮!かそりーぬはチーバくんに匹敵する可愛さです。
一度は行ってみたい場所です、行った事無い方は是非どうぞ🙇
特別史跡に指定されている、貝塚遺跡として全国的に貴重とされる。
キャラクター『かそりーぬ』、検索してみてください。
土偶もソーシャルディスタンス…。
時代を反映しています。
2回目の訪問で、楽しい体験(スクラッチアート)が無料で出来ました。
うちの両親(70代)と子供(小学生)を連れて行ったら最初見学だけと言っていた父。
結局、どうせだったら、やってみたらと勧められ、蓋を開けて見たら、一番夢中になってました。
新しい博物館の計画は何時になりますか?
近場で太古の遺跡にふれられる場所、一度は訪問を!とてもためになります。
R3.2現在駐車場が工事中のため、別の場所に設置されています。
入り口でUターンを求められる案内表示があるので、注意が必要です。
駐車料金は無料です。
縄文時代に想いを馳せました。
最高。
加曽利貝塚に関する豊富な展示物を見学出来ます。
博物館は9:00〜17:00まで入館可能で料金は無料😸館内ではおよそ5000年前の縄文時代中期から晩期の3000年位前の加曽利貝塚で発掘された土器や土偶、人骨(埋葬された犬の骨を含む)等多くの展示物が展示されていました😺また、60年近く前に起きた加曽利貝塚における保存運動の歴史も知る事が出来ます。
博物館は無料の施設ですが展示品が豊富で保存状態も上々中々の見応えを感じます。
😺なお、加曽利貝塚は国宝と同格の扱いを受ける特別史跡に指定されています。
他に特別史跡に指定されているのは青森県にある有名な山内丸山遺跡を始め三ヶ所が存在。
加曽利貝塚は国内で4番目に特別史跡の指定を受けました。
因みに貝塚では初めて特別史跡指定となり千葉県では初の指定となります。
加曽利貝塚は千葉の誇りですね😸博物館の入口では可愛い白犬のPR大使兼イメージキャラクターのカソリーヌが訪問者をお出迎え。
特にご老人は大好きだそうです😸----------------------------------------------Extensive exhibits related to Kasori MiddenYou can tour.The museum is open from 9:00 to 17:00Admission is possible and the fee is free 😸About 5000 years ago in the hallAbout 3000 years ago from the middle to the late Jomon periodEarthenware, clay figurines, and human bones excavated at Kasori MiddenMany exhibits such as (including buried dog bones)It was on display 😺Also, at Kasori Midden, which occurred nearly 60 years ago.You can also learn about the history of the conservation movement in Japan.Although the museum is a free facilityExtensive exhibits and well-preservedI feel a good impression. 😺In addition, Kasori Midden is treated as a national treasure.It is designated as a special historic site to receive.Other special historic sites are designatedIncluding the famous Sannai-Maruyama site in Aomori prefectureThere are three places.Kasori Midden is the fourth special historic site in JapanI received the designation.By the way, it was designated as a special historic site for the first time in Kaizuka.This is the first designation in Chiba prefecture.Kasori Midden is the pride of Chiba 😸At the entrance of the museumCute white dog PR ambassador and image characterCasoline welcomes visitors.He especially loves old people 😸フィードバックを送信履歴保存済みコミュニティ。
ここに来たらボランティアさんの説明を聞いた方が絶対に良い。
とても詳しいし、疑問にも答えてくださる。
ただ展示を眺めるだけでは理解が深まらない。
なぜ黒曜石の石器がこの土地で見つかるのか?大量の貝は加工していた?など縄文時代の人々の暮らしに思いを馳せるのも面白いですよ。
ここは国の特別史跡です。
遊具があった方が良い等のクチコミがありますが、遊ぶための公園とは少し意味合いが違うと思います。
千葉市民なのに初めて行きました。
ちょうどイベントをしていて活気があり楽しめました。
千葉の昔を知り得るとても勉強になる博物館です。
知る人ぞ知る日本最大規模の貝塚館長さんらが丁寧に説明案内してくれるとても素敵なロマン溢れるところです。
古代の神秘を体感しに行かれてはどうですか?
関東の縄文時代の遺跡としては最大級ですね、何度行っても楽しいです。
毎月変わる土偶クラフトペーパーはリニューアルしてより立体的に。
一生懸命作りマイ土偶として持ち帰れます。
発掘体験は大人もついつい夢中になって掘り出したものに一喜一憂しちゃいますよ。
この地で発掘された縄文時代の貝塚、土器、土偶、動物の骨で作られた道具など、大変貴重な史跡を展示。
また、色々な体験ができるので、夏休み中の子供を連れて行ってきた。
今回体験したのは、発掘調査体験=土の中に埋まっている土器を発掘する。
縄文ペーパークラフト教室=土偶をペーパークラフトで作る。
火起こし体験=縄文人はどのようにして火をおこしていたのか、実際に体験してみる。
大昔の我々の先祖は、どのようにして生活していたのか、少しでも興味をもってくれたらパパは嬉しいんだけど。
加曽利貝塚かそりかいづかt千葉市若葉区桜木8丁目33ー1 縄文時代の貝塚で世界でも最大規模BC5000年前からBC約500年前まで継続弥生文化の最初期はBC800年代で加曽利貝塚の人達は西から来た弥生文化を受け入れ無かった模様転勤族で全国に住んだが東日本と西日本の森には顕著な差があります広葉樹林帯の東日本では落ち葉の堆積がすごく加曾利貝塚の奥の森では秋には膝まで埋まる位の落ち葉の堆積を経験一方西日本は照葉樹林帯でそのような落ち葉の堆積がありません加曾利貝塚は断層の展示等がありなかなか見どころがあります。
縄文時代を学ぶことにはとても良いところです!縄文式土器を再現して自分で造ることができる、愛好会もあります。
H29.10/13「加曽利貝塚」が国の特別史跡に正式指定。
05/05訪問しました。
貝塚と展示物を含めた資料館です。
来訪時は休日だったせいか、博物館内の駐車場は満車で、外部近隣の駐車場へ誘導されました。
博物館手前に誘導員が立って誘導してくれます。
歩いてすぐですが未舗装の砂利、芝生の駐車場です。
週末だったからボランティアの方々のサポートによる、展示物以外の野外体験コーナーも大変楽しめました。
復元住居の中でのドングリの試食や、野外の火起こし体験、石斧で立木を倒したり(実際には倒れません)、石の包丁での魚の解体実演など、初めて訪問、真面目に回るとお弁当食べて軽く一日コースといった感じです。
斧や包丁の(石の)入手先やルート等大人も関心させられる内容もありなかなか良いと思いました。
また、貝塚の断面も見られて個人的には春夏の訪問はなかなか良いと思います。
理由は博物館の他に断面を見られる施設、野外体験コーナーが敷地内に点在していますので、真夏の炎天下はちょっと厳しい(汗だくに。
)かな?と思いました。
暑さ寒さで敬遠して、博物館だけの内容ですとかなり物足りないと感じると思います。
考古学としての価値は高く、公園も広いです。
売店はありません。
世界に誇る千葉市の名跡。
当時、世界最大級の集落があったらしいとは、驚きと喜び。
広い広場もあって子供と駆けずり回るには良いスポット。
駐車場もあるので助かります。
近くに店はなく、公園前の自販機のみ。
名前 |
千葉市立加曽利貝塚博物館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
043-231-0129 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
縄文時代の貴重な史跡が無料で展示されています。
古代史の研究には最適な場所です。