雪が多く積もったときに訪問しました。
雪が多く積もったときに訪問しました。
雪解けの水で水量が多く、赤い橋、雪もあり、コントラストが美しかったです。
でも歩くのはとても苦労しました。
季節違いで写真投稿しました。
真夏の水量が多い時期も良いですが、残雪の季節は寒いながらも風情がありました。
滝は季節によって水量が変わるようです。
台風のあとは水量が多すぎ、社のあたりまで川になっていました。
随神門より継子坂を下りると祓川に掛かる神橋に出る。
昔三山詣での人々は必ず祓川の清き流れに身を沈め、水垢離をとり三山への登拝の途についた。
朱塗りの美しい神橋は見事な浸蝕谷にかかり、向かいの懸崖から落ちる須賀の滝と相対し、その景観はまことに清々しく美しい。
巨木が立ち並ぶ羽黒山に足を踏み入れ少し歩いていくと、突然、鮮やかな真っ赤な橋が見えます。
すると突然、木々が拓けた、明るい空間にたどり着きます。
まさに神々が降臨する場所とはこういう場所を言うのか!!!というくらい、「めちゃくちゃ」感動します。
こんな奇跡的な場所があるのか、、、と、しばらく足を止めて見とれてしまいました。
写真ではどうしても伝わらない感動があります。
入り口からそれほど遠くありませんので、ぜひとも足を運ばれてみてください!
随身門を入り石段を5分ほど進むと、須賀の滝、神橋が見えてきます。
昔はここで身を清めてから山へ登ったとか。
既に登り始めで、空気が違う。
江戸時代、出羽三山には「西の伊勢参り 東の奥参り」として一生に一度は参拝するという風習があったそうです。
沐浴潔斎の為の須賀の滝は、羽黒山中興の祖・第五十代別当天宥法印が遥々月山山麓から導水して造成したと伝えられています。
江戸時代の羽黒山の繁栄の礎を築いた天宥法印でしたが晩年に失脚して新島に島流しの憂き目を見ました。
この事は長いこと不明のままだったのですが、昭和になって初めて新島流刑の事実が判明したそうです。
古風な赤い木造の橋からこの景色が見えたとき、思わず「ほーーーっ」と言ってしまった位のいい景色です。
神社の後ろに滝がありますが、日本各地いろいろ見てきたが、なかなかない見事な配置。
配置といえば、それにしても、五重塔とかこの神社や随神門などあるが、どの建物を、最初に作ったのだろう?登山口に門つくって、頂上に建物だと思うんだが、意外にその逆なんだろうか?
訪れた時には雨が降っていた為に水量も多く迫力が有りました。
滝に祠そして川が流れて橋が架かる。
日本ならではの風景の一つですね。
気をつけて欲しい事は割りとまとまった雨が降った時、水量の増えた滝の水はけが悪いのか神社前に架かる石橋前には全面的に雨水の流れが出来ていました。
通過するには、多少靴が濡れるのを覚悟するか、橋のきわどい場所を通過するかでしたが、下を流れる川の流れも当然急流なので、いずれにしても、石橋には欄干も有りませんので通行時には転落に注意して下さい。
名前 |
須賀の滝 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
昔の手水場かと思うほどの優しい下がれの滝です。