金峰山青龍寺です。
金峯山 青龍寺【庄内三十三観音 第33番札所】 / / / .
青龍寺字金峰と言う地名にありました。
金峰山の登山口近くにあります。
最初通り過ぎてしまいましたが、野生の猿に逢ったりしました。
中に入る事が出来ず御朱印は第二十八番札所の龍覚寺さんまで行かなければ貰えませんでした。
ついでに金峰山神社まで行ってきました。
2022.10.8
青龍寺は金峰修験の学頭。
嵯峨天皇の御代慈覚大師開基、元禄年間真言宗京都醍醐寺三宝院の末寺になったと聞く。
中腹の社殿に向かい車道を外れると多くの石碑に出会い「千と千尋の神隠し」の世界に迷い込んだ気分になる。
空海ノートの長澤氏によれば新羅には熊野信仰につながる常世信仰、秦氏には弥勒下生信仰や虚空蔵信仰があったという。
ここにはその何れもがあるように感じる。
金峯山鐘之銘十二鐘声 法界遍満当領衆生 脱三界苦得見菩提 慈悲平等苦行辛行 釈迦如来ケン「木建」ツイ「木追」一打 三千衆雲集霜鐘三振 四生苦氷銷。
落ち着く場所です。
青龍寺は庄内三十三観音三十三番札所打ち止め札所なので本来は巡礼最後にお参りすべきですが庄内三十三観音は巡る順番に決まりが無いそうですので今回は四番目に訪れました国道112号線にも〈青龍寺〉表示があり分かりやすかったですが、名前はお寺でなく地区の名称だったようです青龍寺は金峯山登山口にあり、当日もトレッキングの方が見受けられました本堂入口は五色幔幕で飾られ境内には回向柱が立っていました御本尊は《如意輪観世音菩薩》です堂内には打ち止め札所らしく「おさめおく のりのころもはせまくとも ひろきめぐみのかげはそへなん」の御詠歌がかけてありました納経札も多く巡礼札所らしく感じます御朱印は堂内にていただきました駐車場は金峯山登山口横にございます庄内三十三観音全札所を巡った後の事ですが、こちらのお寺で〈結願印〉を無料でいただけます納経帳の最後のページに捺して頂くと達成感と充実感が増す思いです〈結願印〉は(2番)金剛樹院・(24番)冷岩寺(9番)湯殿山総本寺 でも頂けます有料ですが、名前と年月日が記載の〈結願証〉もだしていただけます〈結願証〉は(9番)湯殿山総本寺 でも頂けます。
名前 |
金峯山 青龍寺【庄内三十三観音 第33番札所】 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0235-24-0211 |
住所 |
Kinbo, 6 青龍寺 鶴岡市 山形県 997-0368 日本 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
鶴岡市青龍寺金峰にある真言宗豊山派の寺院、金峰山青龍寺です。
創建は、天智10年(672)に役行者が金峯神社と同時期に開いたとも、弘仁3年(812)に慈覚大師円仁によって開かれたとも云われ、更に諸説あります。
庄内三十三観音 第33番。
有り難く、青龍寺の御朱印を頂きました。