ゲートボールしてるのをよく見かけます。
かつての葛西用水の取水口が公園になってます。
現在の葛西用水の取水口は見沼代用水と同じ利根大堰。
そこから取水する埼玉用水からこの親水公園の手前で分水して葛西用水となります。
葛西用水は一旦は古利根川に収斂され越谷市役所の近くで復活して葛飾区の四つ木で綾瀬川に注ぐ農業用水だった。
今でも羽生市内を抜けるとのどかな田園地帯を潤す様が見て取れます。
以前サイクリングでその跡を辿ろうとしたが晩秋の日没は早く、外環道まで来たところででギブアップし、一般道で帰宅しました。
お年寄りが、ゲートボールをしているようです😅駐車場は、舗装されて整備してあります。
公衆トイレは、環境のせいか虫が多く…個人的に苦手です😅ペットと散歩できれば良いと言う方には、おすすめ❔😅
江戸時代の利根川は現在の埼玉県羽生市川俣(この地点)で二股に分かれて現在の葛西用水路-古利根川と続き、中川を河口としていた会の川ともう一方は現在の川筋から埼玉県栗橋のすぐ下流の権現堂川を流れ、今の江戸川筋を流れていた。
そのため洪水が起こるたびに江戸の下町一帯が水浸しになっていた。
これを解消するために文禄3年(1594年)会の川の締切り(封鎖)工事を発端とした改修工事が始まり、ここを分流起点としていた会の川が閉じられて、利根川が一本化された。
その後の治水工事の歴史は「関宿城博物館」を参照してください。
ゲートボールしてるのをよく見かけます。
ワザワザ来るとこではないとおもうのだけど、利根川からぐるり関東の山々を見に来るのには良いと思います。
駐車場あり。
トイレ有り。
旧葛西用水元圦の煉瓦樋門?を煉瓦アーチとして再現しており、新水路から旧流路に水を逆流させて、ビオトープのような池を作っている。
埼玉用水は掛樋で旧流路の上を通過している。
煉瓦アーチは模擬復元なので、近くの東武伊勢崎線の煉瓦トンネルと比べると見劣りする。
名前 |
葛西親水公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.3 |
利根川土手が近く、登り詰めれば見晴らしが良いです。
ただ、飲料自販機がないのがマイナス点です。