入館無料で、中に入ることが出来ます。
館林市第二資料館(旧上毛モスリン事務所) / / / .
重要文化財や歴史的建造物、建築物が好きな人にはとても楽しい場所。
そういったものに興味のない人は、中に展示してあるものをただボケ〜ッと見ているだけに終わってしまうような展示内容。
当時の西洋建築物として、階段の手すりや天井の干し方、ドアや窓、外観などをじっくり見てください。
ホームページによると、「明治41年から43年にかけて建てられた木造二階建の擬洋風建物で、上毛モスリン株式会社の本館の事務所として使われて来た。
上毛モスリン株式会社は明治中頃、館林周辺の技術的伝統である機業を活かして設立された会社で、近代産業のひとつとして町の発展に大きな影響を与えた。
この建物の特徴は洋風建築発達時の技法が取り入れられていること。
尺貫法を用いた入母屋造りで、内部構造は小屋組を基本とした和風の建物。
シンメトリー式(左右対称)の外観、張り出しの浅い屋根、上下開閉式の窓、柱・階段の手すり・天井などに見られる意匠等に洋風建築の要素がみられる。
」
2021.6.8花菖蒲園行った後、こちらも見学しました。
見学無料。
立派な明治時代に建てられた洋館で、綺麗に保存されており、歴史を感じました。
上毛モスリン事務所。
資料館になっていますが、さすが明治時代の建造物。
館林自体何も解らなくて過去から永遠に続く何かタイムマシーンに乗ってその時代に来た感じさえあります。
館林城🏯跡でも、もし現存でお城があったら感動、感激、迫力感等色々と出て来るかも知れませんね?行って中に入って見ようとは思うのですが、またの機会で写真に収めて置きたいなと思っています。
明治のころの殖産興業の名残ですねホント、城沼周辺は来るたびに変わるような気がします道や家並は、過去の証言者簡単に区画整理するのでなく、過去を残しつつ、変えてゆく、なんて無理ですかねぇ例えば、ここから見る風景は、子どものころからほとんど変わっていません、とか言ってみたいです。
こちらは、上毛モスリン株式会社の事務所で、木造二階建て、擬洋風の造りで県の重要文化財に指定されています。
上毛モスリンは製織会社として、明治から大正にかけ、館林の基幹産業として町の発展に寄与しました。
しかし、そこで働く女工たちの労働は過酷なものであったようです。
館林城二の丸跡に建てられた工場の周囲は、かつての城掘で、いつも満々と水を湛え、どんなに苦しくとも逃げ出すこともできませんでした。
東北の出身者が多かった彼女たちは、過酷な労働と自由の無さに「カゴの鳥より監獄よりも寄宿住まいはなおつらい」と泣いたそうです。
また、堀の無い場所には高い塀があり、出入口には昼夜を問わず、門衛が見張っていました。
「寄宿流れて工場焼けて門番コレラで死ねばよい」とも願ったといいますから、彼女達の苦しみが察せられます。
のちに彼女達の不満は爆発し、県内初の大規模ストライキへと発展。
女工の争議として注目を浴びました。
いまはレトロな雰囲気の美しい場所になっていますが…こんな過去も忘れてはならないと思います(;_;)/~~~
初夏の暑い日に、日本一暑い街の館林に行って来ました😊こちらの建物内にはエアコン等は設置されていない様でしたが、非常に涼しく静かなのでゆったりとした時間を過ごせました🙂
向井千秋記念子ども科学館後に訪問。
ここら辺は歩いて行ける距離でのスポットが多めでここは入場料無料です。
一昔前明治時代の建物があまり見ないので逆に目新しいので良い感じです。
花ざかりの君たちへのロケ地の一つで学生寮の撮影で使われた見たいです。
名前 |
館林市第二資料館(旧上毛モスリン事務所) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0276-74-9665 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
建物は明治時代に建てられた木造2階建てモダン建物で、上毛モスリン(株)の本館の事務所として使われてました。
中に職員さんは居らっしゃらないので、平日の昼間は貸切に近くなることもあるようです。
入館料は無料です。
田山花袋旧居と同じ敷地内にあります。