富岡氏の城跡なので訪城しました。
昔はここに小泉城というお城があったらしいです。
そのあたりの詳細は橋のそばの説明書きに書かれています。
いまでは普段はただの広場、春になるとお花見スポット。
ときどきじいちゃんばあちゃんがグラウンドゴルフなんかを楽しんでいます。
堀のまわりの桜もきれい。
大泉かるたの「む」の札の場所です。
結城氏の庶流で富岡氏の祖、結城持光(富岡直光)が築城した平城です。
富岡氏は北条氏に属したため、豊臣の小田原攻めに伴い、小泉城は廃城となりました。
本丸周りに土塁がつくられ、さらに内堀で囲んでいます。
本丸の東側に小ぶりな2の丸を設置して、それらを3の丸で囲み、その外周に土塁と外堀を設けました。
3の丸の土塁と堀については一部だけしか残っていませんが、住宅地の真ん中にあることを考えれば、よく残った方だと思います。
何より本丸の土塁や堀は状態よく残されています。
現在は公園化されて地元の方がたくさん来られているようです。
綺麗に整備されているので見学もしやすいです。
無料駐車場有トイレ有。
堀や曲輪は比較的綺麗に残っているし、また公園としても、綺麗である。
ただネーミングが・・・。
大泉町なのに、小泉城とは・・・。
デカイ町の中の小さな城・・・ってか?公園の名前は城之内公園で。
中学校脇、住宅街の中にある小ぶりなお城です。
しかし、住宅地にありながら本丸の濠がしっかり残り、外濠の一部や土塁も良好な保存状態です。
駐車場も整備されていて訪問しやすいところでした。
内部は公園として整備され、懐かしい遊具や鳥小屋があったりドングリが尋常じゃない量落ちていたり、地域の皆さんの憩いの場となっていました。
富岡氏が15世紀に築城、秀吉が関東に侵攻してきた際に北条方にいたため廃城となっています。
輪郭式で本丸の土塁と水堀のほか三の丸の堀も一部残っています。
富岡氏の城跡なので訪城しました。
なかなか想っていたより、立派な縄張りで水堀で守られた城跡です。
城跡は公園になっていて、いつ行っても賑やかに人がいます。
水堀でエサをまくと、鯉とミシシッピーアカミミガメがあつまってきます。
麩が10円で水堀の脇2ヶ所で木箱に入って無人販売してます。
遊具の近くの檻ににわとりとセキセイインコがいます。
1週間前にエサやりをしたら鴨が100匹ぐらい集まってきました。
道路にもあがってきました。
寒い時期には鯉とミシシッピーアカミミガメは集まってこないかも。
12月から3月までは麩は販売中止です。
ブルーギルも集まってきます。
線路が横を通ってるので電車も見られます。
天正18年(1590年)豊臣秀吉は大軍を発して北条氏が立て籠る小田原城を包囲しました。
そして、周囲の北条方の城を片っ端から攻め落としました。
このとき、秀吉軍の勢いの前に小泉城も落城となりました。
それから2ヶ月後の7月7日に小田原城も陥ちました。
このとき、お城の近くの人々は嘆き悲しみ、それからは七夕祭りを行わないことにしたといいます。
いまでも城之内では七夕祭りはしないと言いますが…今度、地元のお年寄りに伺ってみたいと思います(^_^ゞ
戦国時代の城跡です。
特に土塁と水堀の遺構が良好に残っていて見応えがあります。
本丸と二の丸(かな?)は広場になっていて、ドッジボールやバドミントンなどが出来ます。
公園スペースには遊具やトイレもあります。
桜の木が多く植えられているので、春にはお花見が楽しめます。
上杉と北条に挟まれた小領主トミーさん家があった場所。
太閤秀吉の小田原攻めの後に廃城となったとされる。
背景は異なるものの、例えば亀ヶ崎城のように、地域で一番偏差値の高い学校が建設されがちな小さな城跡というイメージ。
現在はグランドを中心とした公園、桜祭りの準備中であった。
「小泉城跡」(東駐車場側 大手橋の袂に有る案内板) と「小泉城跡 ruin of Koizumi Castle」(本丸跡) が「ポケモンGO」のポケストップとなっている。
名前 |
小泉城 |
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ジャンル |
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住所 |
〒370-0518 群馬県邑楽郡大泉町城之内2丁目21−11 |
関連サイト |
https://www.town.oizumi.gunma.jp/s032/kanko/030/040/20200819133228.html |
評価 |
3.7 |
毎年訪れてます。
木が減ってしまいましたが、今でも綺麗です。