3年に一度は立ち寄ることになります。
入口を入ると、もわっとした暑さと藁と土の匂いのする真っ暗闇。
壁沿いに右手に進んで下さいと言われたけど、目が慣れるまで、一歩も進めず立ち尽くす。
先に進むと、心音がどんどん大きくなり、これがまたかなりの恐怖感を募らせます。
こちらに来るまで作家さんのことを存じあげず、芸術家としての目も持っていない私には、お化け屋敷よりも怖かったです。
でも、何処か懐かしい感じもするなんとも不思議な体験でした。
少しゾッとするような空気感も漂う廃校を利用したアート。
扇風機と暗闇とその中に光る灯り🪔、藁の敷かれた床。
暗闇で足、耳と感覚が研ぎ澄まされ、普段以上にアートを直に感じられます。
越後妻有大地の芸術祭の見どころの一つとして3年ぶりの訪問でしたが、インパクトは強いものがあります。
クリスチャン・ボルタンスキーは、生と死、記憶などのインスタレーションが印象的で最初は不気味な印象です。
しかし、この廃校になってしまった豪雪地帯の小学校の場所をフルに活用して、その記憶を封印したような展示には、温かさと懐かしさを呼び覚まされます。
体育館に敷き詰められた藁の匂いがいつまでも記憶に残りました。
大地の芸術祭の廃校を利用したクリスチャン・ボルタンスキーとジャン・カルマンとの共同作品。
全体的に暗く、光と音の空間は一人では怖いかな。
子供はお化け屋敷が苦手ならやめたほうがよいでしょう。
トラウマになる。
廃校を利用した美術作品。
視覚のみならず嗅覚、聴覚に訴えてきます。
インパクト大、しかしながら校内が暗く一部轟音が鳴り響き幼い子どもにはトラウマレベルでコワいでしょう。
子ども連れの場合はオススメできません。
料金¥800ナリ
こういう廃校の使い道ってのもあるんですね。
アートも楽しませていただきました。
2021年7月14日にお亡くなりになったクリスチャン・ボルタリンスキーの作品です。
大地の芸術祭に行った際に訪れました。
ご冥福をお祈りいたします。
5感を全て使う展示です。
3年ぶりに行きましたが、娘は匂いで覚えてました。
大好きな場所です。
暗くて怖くてドキドキします。
行った事無い人は行って欲しい。
2021夏、体育館を使った作品は、冬に見た時より照明が増えてやや明るくなり、すぐに作品を鑑賞できました。
冬の時は目が慣れないとよく見えず、先に進むのが怖かったけど、何処に人がいるか把握できゆっくり鑑賞できました。
2021冬のときのコメントです。
やっと見れました。
ホームページで確認できる廃校された体育館のアートは、目が慣れないと見られません。
暗闇に慣れてくると全体がわかります。
体育館の先を進むと廃校を利用した作品が。
文章で説明するのが難しいのですが、2階、3階とそれぞれ暗闇を利用した作品があり、想像を超えた感動がありました。
3階音楽室の奥には、当時の思い出の品々も!
廃校を 美術館チックに作品を公開しています。
不気味な雰囲気が逆に新鮮でした。
暗いところが苦手な方は辛いかもしれません。
お化けは出ませんでしたのでご安心ください(^^)営業日が限られているのでホームページであらかじめ確認した方が良いです。
感動。
そして少しの怖さ。
大地の芸術祭で訪れましたが、私の見た作品の中では一番印象に残っております。
クリスチャンボルランスキーのこの一大インスタレーション、香川の心臓音のアーカイブ等も有名ですが、ボルタンスキーの独特の世界観は健在です。
廃校を改造し、音と光を頼りに校内を探索します。
基本的には行って帰るだけですが、入った直後と出る際の見えるものの違いにも気付くはずです。
リチャード・タレルの南寺にも似た仕組みです。
解釈は鑑賞者によってさまざまでしょうが、その入った時に見えないものが、時間と共に出るときに見えるようになるという点が、小学校における何もわからない入学時から、卒業時し去るときに、あるいは大人になって改めて学び舎に訪れることで、改めて見えてくる物があるんだというように感じました。
おどろおどろしいと感じる人もいるでしょうが、成長した自分を感じれる場所のように私は思います。
「大地の芸術祭」が開催されるごとに作品が増えていくので、3年に一度は立ち寄ることになります。
そして、改めて、これまでの作品による体験のスゴさに圧倒されます。
色々な印象があると思いますが私には生と死の境の印象がありました。
自分の生き方、終わりかたについて考えるような作品と受けとりました。
でも、行った人が感じる事なので私が思ったことと違う印象を感じる人もいると思います。
真っ暗。
目と耳、感覚を頼りに歩く感じ。
一人だと少し不安と怖さがあるが、幻想的な面白い空間が広がっている。
見る価値ありな場所。
素晴らしい。
静かに見たい作品。
大地の芸術祭💡不思議な感覚…見慣れた学校の雰囲気…だけど、神秘的で…✨だけど…怖い感じで…
意外とおもしろい場所です。
最後の教室の評価は星5つです。
しかしこのグーグルマップの位置は間違っています。
2つ前の分岐、川沿いに立つ小学校跡が最後の教室です。
名前 |
最後の教室 |
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ジャンル |
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電話番号 |
025-761-7767 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
昨年だったか亡くなったフランスのアーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーの作品が廃校になった小学校全体に展開されています。
場所は津南町と松之山を繋ぐR353から脇道を少し入った所に有ります。
大地の芸術祭では初期の頃から有る作品で毎回注目となる作品のひとつです。