こんなにクッキリハッキリ断層が違うのをみることが出...
フォッサマグナの糸静線を見学。
なかなかのマニアック度でした。
駐車場から歩くルートは山の中で気持ち良い。
ブラタモリの取材スポットです。
渡辺酒造も寄りたくなるー。
普段見ているのも、歩いているのも地球なのだけど、日本列島の住人として、しみじみと佇みながら、地球に思いを馳せながら、プレートの境?を眺めてきました。
詳しい人や熱量の高い人と、あの場に行ったら、美味しいお酒が飲めそう。
上部にある剥ぎ取り標本は、目立たないけど良い肴。
駐車場からの距離は、国道沿いからの方が若干近いみたいだけど、公園の駐車場のどちらからでも、アプローチは、上部から階段を降りて見ることに。
以前から見たかったフォッサマグナと枕状溶岩の露頭を見ることができました。
148号線側の駐車場に車を停めて歩くといい運動になります(笑)タイミング合えば大糸線の根知橋上を通る電車を真下に見ることができます。
フォッサマグナの露頭は少し侵食されていましたが、剥ぎ取り標本で断層面を見ることができるので勉強になります。
糸魚川駅方面から路線バス(根知線)で行きました。
仁王堂バス停で降りると目の前がパークの東側の入口の下根地農村公園でした。
(少し離れているけど仁王堂入口バス停でも良かったかも)そこからすぐのところで枕状溶岩を見学して、少し戻って遊歩道に入ると先に見たよりも大きな枕状溶岩がありました。
そこから遊歩道を西へ向かうと断層路頭に到着。
遊歩道から階段を降りたところで断層が見れるようになっていますが、降りれない方向けにはぎ取った断層が展示されていました。
帰りは断層路頭から遊歩道を西に向かって根知駅の方へ出て、電車で糸魚川駅に戻りました。
公共交通機関で行くには電車、バスともに本数が少ないのでどう行って帰るか、じっくり見学もしたいしでかなり悩みましたが組み合わせて良い感じで行けました。
ずっと行きたかった場所なので行けて良かったです!
ブラタモリを観て訪れました。
地層があるだけですが、小学校の頃にならったものが実際に目の前にあると思うとやはり感動です。
最初車のナビに従って向うと、何故か川を挟んだ場所に誘導されましたので、こちらの看板を目指して一度道を戻りました。
(無料駐車場で20台近く停められます)そこから徒歩で500m程度歩くとフォッサマグナパークがあります。
途中、東西の境界線クイズのパネルがあり感心しながら観て歩いていました。
特に職員さんも居る訳ではありませんが、説明パネルが多数あります。
興味がある人はたまらない😋。
ない人には何がそんなに🤔❓と、場所が場所だけに評価も真っ二つに分かれる場所(我ながらうまい❗️)。
国道沿いの駐車場から徒歩5分。
途中、『東VS西』をテーマに、正月に食べるお餅の形や灯油のポリタンクの色など面白いクイズ看板が立っています。
ん❓これってブラタモリでも紹介されていたよね。
途中、JR大糸線🚃を見下ろせます。
ご親切に時刻表も貼ってありタイミングが合えばすてきな写真📸が撮れます。
やがて目の前に東日本と西日本を分ける地層フォッサマグナと糸静構造線が❗️古代日本の地層的成り立ちが目の前に👀コリャ凄いです。
よくぞこんな場所見つけましたね。
ミュージアムも行きましたが、説明看板もあり、予備知識なしでも理解できます。
でも、色違いの地層が見えるだけで興味無い人にはやはり何じゃコリャ❓でしょうね。
ブラタモリを観て興味を持ちました。
たまたま、白馬から日本海へ行こうということになり148号線を北上中に看板を観て立ち寄りました。
看板は突然現れるので注意が必要です。
私も通り過ぎてしまいUターンして駐車場にたどり着きました。
白馬からはトンネルが多いこととトラックも非常に多いので気をつけて下さい。
私は寝不足もあって非常に怖かったです。
でも、ホッサマグナまでの道はきれいに整備されててとても気持ちが良かったです。
もちろんホッサマグナには感動しました。
私達日本人の悠久の歴史を肌で感じることができました。
この地域を守っていてくださいます皆々様方に感謝しかありません。
ほんとうにありがとうございます。
2018年に見やすくなりました。
風景も良いところで、木陰道を歩きながら見られます。
ただ、アップダウンが一部あるので足に不安がある方は上の散策用の道路から見られます。
柱状節理が円形になるさまは、少し見づらいですが美しいです。
なお、私が歩いていたら野生のニホンザルが樹上に群れでいました。
決して食べ物は与えてはいけませんので、悪しからず…
148号線沿いの駐車場に停めて、徒歩400mの整備された道を上ります。
駐車場はきれいなお手洗いとバスも停められる広さがあり、力の入った観光地でもあると感じました。
アップダウンの階段で見学となりますが、階段を昇降しなくても見れる展示もありました。
猛暑の中出かけたので、とても暑かったのですが、駐車場には自販機もあり冷たい飲み物を買うことができました。
場所と周りの環境の割には整った公園だと思います。
ミュージアムも行きましたが、ここだけでもよくわかる説明の看板もありました。
予備知識なしで訪れたので、実際に目の前にフォッサマグナを見て理解できてとてもよかったです。
フォッサマグナを体感するには、やはりこちらを訪問しなければ始まらないだろう。
きちんと説明があるので、フォッサマグナミュージアムに行かなくても、ある程度は理解しながら見学できる。
なお、車で訪問する人が大半と思うが、大糸線や糸魚川バスで訪問することも可能(ダイヤはよく確認する必要あり)で、その場合は遊歩道でつながっている下根知農村公園まで一通り歩くことをお勧めする。
(゚Д゚)美味!!ウメタテーゼ大溝が砂岩泥岩に見立てたミルフィーユを堪能して優雅なひとときを過ごす。
美味美味。
糸静線を通って駿河から大量の茶葉が押し寄せてきた。
これまた堪能、美味。
ミュージアムよりはパークの方が、フォッサマグナを感じられてお勧めかな。
東日本、西日本の真ん中に立てる。
それだけだけど気持ちがいい。
子供さんも喜ぶと思う。
ロマン溢れる断層。
地層の断面から日本の成り立ちがわかりそれが現代でも続く地震と密接に繋がっていることに驚きました。
知識としては知っていたのですが見て感じると深く理解できました。
見どころとして枕状溶岩やその円状の模様などがありフムフムと納得しながら見ました。
国道沿いの駐車場から10分程度のところに地層の断面があります。
また根知川を渡った方面にも駐車場がありそこにはトイレや休憩できるような公園もあり雨飾山など堪能できました。
駐車場から遊歩道を少し歩いて行きます。
歩きやすい靴の方がいいです。
途中線路の上から写真でを撮ってる人がいて、時刻表もあったので撮り鉄には有名な所なんですかね。
一部土砂崩れで通行禁止になってました。
ここも石が中心だか日本誕生がよくわかります。
国道148号沿いの駐車場から徒歩10分かからないくらいのところです。
ユーラシアプレートと北米プレートの境界線が露出させてあり、はっきりと違いが分かります。
向かって左側がユーラシアプレートで、こちらが古く、灰色をしています。
右側が北米プレートで、やや黄色っぽい色です。
こんな風にプレートの境界線が見られるなんて、本当に不思議な感じがします。
このプレートが徐々に動いて今の日本列島が出来たと思うと、地球の力というものに感動せずにはいられません。
今見ている風景も何万年か経つと、すっかり変わってしまうのでしょう。
フォッサマグナミュージアムと併せて見ると、より面白いでしょう。
糸魚川構造線が露出する場所を見学出来る駐車場から500mぐらい歩かないと現場に着かないが道も整備されているし歩きやすい。
国道沿いに出てくるトイレ休憩にもなる駐車場に車を置いて、少し川沿いに歩いて行きます。
ここが西日本と東日本の境目として色々なクイズが出されてました。
お餅の形の違い。
おむすび か おにぎり。
灯油の入れ物の色の違い等崖の所まで歩く工程の飽きさせない工夫がありました。
国道148号線沿いの駐車場に車を駐め、緩やかな山道を400メートルほど進むと、フォッサマグナパークがあります。
これは糸魚川・静岡構造線の断層を露呈させた公園で、西側のグレーの地層がユーラシアプレートで、東側のカーキ色の地層が北米プレートとなります。
フォッサマグナパークの西側には、枕を積み重ねたような枕状溶岩があり、フォッサマグナパークと一緒に見ることをお勧めします。
茶色の露頭が東日本,灰色の露頭が西日本.見学は無料です.フォッサマグナミュージアムで予習した後に訪れるのがお勧めです.アプローチは,国道わきの駐車場,下根知農村公園の駐車場,どちらからでも可能です.最初は登りですけれども,登り切ってしまえば水平な路となり,ゆったりと草花を見ながら歩くことが出来ます.水平路には,東西日本の文化的違いに関するクイズ(例えば,灯油ポリタンクの赤と青)があり,これも楽しめます.往復には最低30分を見ておくべきでしょう.一時間あれば,案内板をしっかり読むことができます.
フォッサマグナです。
しっかり地層が見れるので必見です。
もし、黒部ダム観光も行く予定があれば見ておくとわかりやすいです。
黒部ダム工事の際、トンネル工事で大破砕帯(フォッサマグナ)にぶつかり冷水が大量に出て難工事になりました。
糸魚川線根知駅から徒歩20分。
山沿いの遊歩道を歩くと突然現れる。
遊歩道は落石も多く、足元を見ていると崖を見逃し、崖を見ていると石につまずく。
入口から現地までの露頭も面白い。
遊歩道は現地の最上部に繋がり、20mくらい階段で降りることになる。
触ると東西の地質の違いがはっきりとわかる。
糸魚川線とバスの時刻を見てなんとか糸魚川駅から往復出来たけど、2時間くらい見込んで行くと堪能できます。
この日、ブラタモリが甲府でした。
駐車場のそばにある店がアトホームでとてもいい。
うまいもんがなんでも安いし。
おばちゃんの雰囲気も応対も最高!
148号線側駐車場と根知谷にある下根知農村公園の2ヶ所から徒歩10分くらいで目的地に着きます糸魚川-静岡構造線を人工的に露出させた断層見学公園です。
断層破砕帯をはさんで、東側の約1600万年前の岩石(右手)と、西側の約4億年前の岩石(左手)が接しています以前に比べて見やすく触れやすくなり岩石の違いが分かりやすくなりました 黒部ダム観光の帰りにでもどうぞ。
断層確かにありますがいろいろと人工物で固められて凄さがわかりにくいです…
渋い場所です。
観光客ほとんどいません。
ただ、興味深いですよ。
ジオパークです。
西日本と東日本の岩盤の違いが見えるはずの貴重な場所なんですが、石垣でガッシリ覆ってしまって、イマイチ違いが判りにくい。
2017年10月から2018年3月まで改装工事するそうで、改善されるかもしれません。
日本を西と東に分ける大断層フォッサマグナが見られるとのことでしたが、実際にはコンクリートで埋められ、境界線が書いてあるだけのショボいものでした。
2017年10から改修工事&リニューアルをするらしいので、良くなるかもしれません。
糸魚川静岡構造線の路頭が見られる場所があります。
フォッサマグナパークという名称で雨飾山へ向かう沢の入り口の根知にあります。
路頭が見られる場所へは歩きやすい歩道が整備されています。
断層面の左側が古生代の変ハンレイ岩と、右側の新生代中新世中期の安山岩が、幅約2mの断層破砕帯を境に接しています。
この線が日本列島が中央部でぽっきり2つに折れている断面だそうです。
太平洋プレート、フィリピン海プレートの沈み込みにより日本海溝、南海トラフが形成され、日本列島は中央部が真っ二つに折られる形でアジアから離れました。
折れた原始日本列島の間には日本海と太平洋をつなぐ海が広がり、新生代にあたる数百万年間、砂や泥などが堆積しました。
そして数百万年前、フィリピン海プレートが伊豆半島を伴って日本列島に接近した時に、真っ二つになっていた列島が圧縮され始めたのです。
この時、間にあった海が徐々に隆起し、新生代の堆積物は現在陸地で見られる地層になったと考えられています。
フォッサマグナ Fossa magna ラテン語で大きな溝の意味中央地溝帯、大地溝帯とも呼ばれる。
古い地層でできた本州の中央をU字型の溝が南北に走り、その溝に新しい地層が溜まっている地域である。
現在のプレートテクトニクス理論ではフォッサマグナは北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界に相当するとされる。
1983年の日本海中部地震前後までは、北海道中部の日高山脈付近が両プレートの境界と考えられていたが、地震を契機に日本海東縁部〜フォッサマグナを境界とする説が広く支持されるようになった。
西縁は糸魚川静岡構造線である。
東縁は新発田小出構造線と柏崎千葉構造線とされるが異説もある。
フォッサマグナはしばしば糸静線と混同されるが、糸静線はフォッサマグナの西端であり、フォッサマグナそのものではない。
ハインリッヒ・エドムント・ナウマンは地質構造の異なるラインが糸魚川から静岡にまで至るのを発見した。
1885年に論文「日本群島の構造と起源について」として発表した。
1886年Fossa Magna フォッサマグナと命名した。
ナウマンが考えていたフォッサマグナの東縁は新潟県直江津と神奈川県平塚を結ぶラインであった。
1970年山下昇が柏崎と千葉県千葉市を結ぶ「信越房豆帯」説を発表した。
1988年に加藤芳輝が柏崎〜銚子のラインの北部を修正した新潟県上越とか子を結ぶラインを発表した。
後に北部を大きく修正した新潟県新発田と同県小出を結ぶライン、新発田小出構造線が提案された。
このように、東縁については諸説出ており現在も結論は揺れ動いている。
西縁の糸魚川静岡構造線上と、東縁の一部と考えられている群馬県太田断層では、マグニチュード7規模の地震が繰り返し発生している。
フォッサマグナの中央部を南北に火山の列が貫いている。
北から新潟焼山、妙高山、草津白根山、浅間山、八ヶ岳、富士山、箱根山、アルプス山脈などである。
これらの成因の1つとして、フォッサマグナの圧縮によってできた断層にマグマが貫入して、地表に染み出やすかったことが考えられている。
フォッサマグナのU字溝は数百万年前までは海であり、地殻が移動したことに伴って海の堆積物が隆起し現在のような陸地になったとされる。
原始の日本列島は、現在よりも南北に直線的に存在して、アジアに近い位置にあったと考えられている。
約2,000万年前に太平洋プレートの沈み込みに伴う背弧海盆の形成が始まった。
背弧海盆とは、沈み込んだプレートがマグマとなって上昇し、海溝の内側のプレートを押し広げてできるものであるが、これによって日本海が現在のように広がり、日本列島もアジアから離れていった。
日本近海の海溝は向きが異なる南海トラフと日本海溝の2つだったため、日本列島は中央部が真っ二つに折られる形でアジアから離れた。
折れた原始日本列島の間には日本海と太平洋をつなぐ海が広がり、新生代にあたる数百万年間、砂や泥などが堆積していった。
そして数百万年前、フィリピン海プレートが伊豆半島を伴って日本列島に接近した時に、真っ二つになっていた列島が圧縮され始めた。
この時、間にあった海が徐々に隆起し、新生代の堆積物は現在陸地で見られる地層になったと考えられている。
日本アルプスつまり糸魚川静岡構造線の西側の中部山岳地帯は、日本列島の中で最も地面が隆起した場所です。
堆積物の年代から、約100万年前から隆起がはじまり、最高隆起量はなんと16,000mです!隆起と同時に侵食や崩落が始まりますので、現在は3,000m級になっています。
隆起した原因は、フィリピン海プレートの上の島々(伊豆小笠原弧)が次々とぶつかってきたからです。
丹沢山塊は500万年前から、伊豆半島は50万年前から、北西方向に移動して日本にぶつかりました。
名前 |
フォッサマグナパーク(糸魚川-静岡構造線断層露頭) |
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ジャンル |
|
電話番号 |
025-553-1880 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
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フォッサマグナミュージアムより◎東と西で、こんなにクッキリハッキリ断層が違うのをみることが出来て感激!!グーグルマップだと、遠くから見る場所に連れて行かれるので、路肩にある看板【大断層見学地】を目印に駐車場に車を置いて、歩くのがよいです。