友達のスケボー練習の付き添いです。
寅稲荷神社は備前島公園に隣接しています。
通りを挟んで西隣は尾島温泉利根の湯です。
社殿の周りには右に庚申塔があり、後に石祠が三基、左には正徳五年(1715)の青面金剛の庚申塔があります。
境内左側には明治時代に開田した際の用水に関する記念碑と大きな配管パイプが置いてあり、水不足の時代から技術が進み用水不足解消に至るまでの歴史が書かれています。
備前島公園はよく整備されとても良い環境です。
周辺には、秋はコスモスが、春先にはルピナスが一面に咲き、SNSでも話題になりましたが、近くの農家の方が育てていらっしゃるようです。
稲荷神社ですから、当時の地域の方々が五穀豊穣を願い建立されたものであろうかと思います。
とても良い環境の公園に隣接する神社ですから、お子さんを連れて憩いにいらした親御さんが、子どもが興味を示したときに説明できるような神社の歴史案内板がほしいところです。
備前島公園のとなりにある神社。
仏教徒の俺がなぜここに行ったかというと、友達のスケボー練習の付き添いです。
名前 |
寅稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.3 |
こじんまりとした境内の真ん中に小さな社が建立されている。
神社じたいには駐車場が無い。
隣接する備前島公園を利用出来る。