ピアノの演奏会 お茶も飲めるようです。
桐生明治館(旧群馬県衛生所) / / .
群馬県の桐生という町。
あまり知らない所だけどいろいろな食べ物やがあり食文化が発達したところのようだ。
重要文化財のこの施設、当初は群馬県の医学校でその後桐生の役所になったようです。
立派な洋風建築の建物の中に当時を偲ばせる家具や、楽器が展示してあります。
ざっと見学して目をひいたのは一角にある喫茶室。
蓄音機があり希望の曲をかけてくれるというので、スターダストをお願いしました。
珈琲をいただきながら78回転の音楽を聴いて優雅な気分になりました。
今後桐生を探索するのが楽しみになりました。
野球の展示がありましたが興味がないのでスルーしました。
貴重な建物が残されていて感謝です。
ただ、外装内装ともかなり傷んでおり補修の必要がありそうですが、財政的に厳しいんでしょう。
ふるさと納税などで支援できれば行いたいです。
大事にしていってもらいたいです。
旧群馬県衛生所は明治初期に建てられた凝洋風建築で、地方における公共建築の一遺例として大変貴重な事から、昭和51年(1976)に国指定重要文化財に指定されています。
明治11年に前橋市の現群馬会館の位置に衛生所兼医学校として建てられたもので、後に女学校や小学校として利用され、昭和3年に相生村(現桐生市相生町)が払下げを受け、村役場として現在地に移築。
昭和51年には、「旧群馬衛生所」として重要文化財に指定。
指定後は移築後に改修された部分などを補修して創建当時の姿に復元され現在に至る。
建物は木造二階建の桟瓦葺で、当時の洋風潮流に基ずくポーチやベランダを付けた典型的な擬洋風建物。
旧花輪小学校へ見学に行った帰りに桐生にある擬洋風建築の明治館に寄ってみました。
併設の喫茶で美味しいコーヒーを頂きながら初めて蓄音機でレコードを聴く事が出来ました。
明治11年に群馬衛生所(医学校併設)として創建された明治初期の擬洋風建築です☺️もともとは前橋市にありましたが、昭和3年に相生村役場として現在地に移築されました。
名前に衛生所とありますが、実際に衛生所として運営されていたのはわずか2〜3年で、その後は学校や事務所、役場として機能しました。
大人150円で館内を見学することができ、1階や2階の一部の部屋では建物の歴史についての資料や明治にちなんだものが展示されています。
1時間もあればじゅうぶん見学することができるでしょう。
一階には喫茶室があるので軽くお茶をしてひと休みしました😆
「擬洋風」というのは明治時代にあちこちに作られた見よう見まねで造った西洋(っぽい)建築の総称で、こちらはその初期の顕著な物で面白いです。
桐生市に観光に来たら一度見ておいて損は無いかと。
【令和元年GW 初訪問】時間がなく、未入館で外観の雰囲気だけの評価です。
国の重要文化財とのことでバイクツーリングの途中で立ち寄りました。
駐車スペースもありますので建物マニアは是非ともお越しください。
明治期のエレガントな洋館です。
ギリシャ風の装飾がついた柱、猫足の家具。
お茶もできます。
成人式の写真やInstagram的な写真を撮れるから女性が多いです。
名前 |
桐生明治館(旧群馬県衛生所) |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0277-52-3445 |
住所 |
|
営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
http://www.city.kiryu.lg.jp/shisetsu/bunka/meijikan/1005113.html |
評価 |
3.7 |
擬洋風の公共建築の代表例として重要文化財。
外観は復元されてとても綺麗。
ただ、中は公共建築らしく装飾は少なく、地味だった。
展示は衛生所の歴史や復元作業でわかったことなど、一見する価値はある。