今はないが、古墳から出た石棺です。
その日最初の古墳は何しろ立派な古墳様でしたー😆相変わらずの夜間訪問ーそして参道の入口らしき石柱を抜けて狭い道が続く。
駐車場🅿️がなく我らの愛車光号の日産プレジデント(5M数十CM)の巨大な車体はおっかなビックリで何とか一番奥側の左側カーブの右側スペースに駐車😂比較的大きい山の真ん中に結構ある2の神社の鳥居。
そして結構ー長い階段😂それを登った墳頂には正に神社の本堂らしき建物ー。
そしてその右側の奥側にはなかなか結構貴重ななんとーガラスのショーケースに入った舟形石棺😲結構高台のこの古墳様の墳頂からは何気に伊勢崎の夜景🌃🌛✨が綺麗でしたー。
その後我らの愛車光号はフィーンという4.5V8-SOUNDを響かせながら次のポイント蛇塚古墳へと向かうのでした🚙💨
伊勢崎のベイシアモールから東側に向かって、競輪場の先の川と線路を渡ってすぐの信号を左に入ります。
川の反対からもよく見えます。
両毛線の鉄道で一部が削られていますが、かなり大きな墳丘ですね。
周りもよく整備されていて、かなりまめに草刈りがされているようです。
足場もよくて登りやすいです。
石棺はさらっと屋外にアクリル板の建物の中に展示されています。
いいんか!?頂上には神社があり、今の建物は大正年間に寄進されて建ったようです。
丁寧に管理されています。
駐車場はありませんが、周りは田圃なので、路上駐車をしてもあまり問題はないようです。
お富士山古墳の石棺は、近くの西太田如意観音堂の前に、今はないが、古墳から出た石棺です。
50年前には、近くにはいくつもの、古墳の跡がありました。
お富士山古墳は、その昔JR両毛線が両毛鉄道(私鉄線)だった頃の話。
下増田駅〜伊勢崎方面へ鉄道を延ばす際に、この古墳にぶつかってしまうことに気付く。
お富士山古墳は前方後円墳であり、壊すとなると祟りが起こるのではないか❓と変更線も考えたがやはり古墳を少し削ることになった………その後皆の感は当たる。
その削った先に踏切があり、当時そこでは頻繁に事故が起こった。
両毛鉄道から国に買われ国鉄両毛線となった。
そこでは事故がよく起こった国鉄の偉い方々が、お富士山古墳へ訪れて供養をしたらしい…………その後は、まったく事故が起こらなくなって現在に到る。
5世紀前半の古墳時代中期の前方後円墳で、墳丘の長さは約125メートルです。
かつては、葺石が施され、埴輪が並んでいたことがわかっています。
畿内の大王級の古墳にのみ用いられた、長持形石棺が現地に保存されています。
なお、長持形石棺か、現地に保存され全容が見られるのは、東日本ではお富士山古墳だけです。
名前 |
お富士山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
綺麗な前方後円墳なのですが、JR両毛線のせいで一部欠けてしまっているという可哀想な古墳です。
この古墳をバックに鉄道写真を撮ると綺麗でお勧めです。