嫌いじゃないです、こういう雰囲気。
広瀬川の右岸にある神社です。
この神社の後ろには大きな岩があり、その脇は深い淵になっています。
広瀬川は旧利根川でこの岩ももともと浅間山の噴火で生じた溶岩か赤城山の噴火の際、山体崩壊で生じた岩がここまで流れ着いたと考えられています。
この場所が竜宮といわれる所以になった場所ですが、浦島太郎の伝説と異なる竜宮の話があります。
浦島太郎は丹後の宇良神社にある伝説などが有名ですが、ここの伝説では竜宮城に行ったことを喋ってしまった阿感坊という人は亡くなってしまいます。
また、神道集にある赤城明神の逸話で登場する高野辺大将家成という人が関わる逸話も残されています。
竜宮と近くには宮子という地名もあり、今では商業地域になっていることを思うと感慨深いものがあります。
場所を見つけるのにえらい苦労した。
「たしかこの辺だよな」となかなか辿りつけなくて3回目にしてようやく辿り着く事ができた。
なんというか鬱蒼としていて、壊れかけた小さな社があり、(浦島太郎の歌が立てられてある)車で入ることはできるけどまだ明るい時間だったから良かったけれど、夜になったらかなり不気味な場所だよなあ。
ちょっと古い写真ですが群馬の竜宮城を探した時の写真です、あと竜宮橋ってのもあります。
読んだ本に書かれていた内容の伝説では、昔この近くに住んでいた公家が家来を供にして酒を飲んだり、騒いでいたりすると何処からか美しい少女が現れて「この岩山は竜神の城である、ここでの行動は慎むように」と告げて、スッと消えてしまった、公家は恐ろしくなって逃げるように館に帰った、それ以来この場所は竜宮城と呼ばれるようになったと言う。
また、阿感坊という農民がふとしたことから竜宮城に行ってしまい、三日だと思っていたところ、帰ってみると三年たってしまっていた、という伝説もある。
不思議な場所だよね、海に近いならともかく、広瀬川の水値も川幅イッバに有って昭和の十年台の人は飛び込んで遊べる位だったらしいからね😄😄🎵
名前 |
龍神宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
毎年初詣に行ってます❗️昔から強くて怖い神様がいると有名です❗️海のない群馬県の浦島太郎発祥の地です😄