松さんから少しちからをもらえた気がしました。
連取町の菅原神社の参道にあるクロマツの老松。
樹齢は分かりませんが、古くから異形として知られており和歌の題となっていたとの事です。
南北に26メートル、東西に35メートルの枝を張っており確かに不思議な景色を作り出しています。
菅原神社に参る正式な参道は松の下をくぐっていく必要があります。
群馬県の天然記念物にも指定されていますが、すぐ脇にも類似の黒松が育っいて連取の松と勘違いしそうですが、明治期に植栽した松との事です。
享保13年植樹ですから樹齢は300年は超えています。
テレビドラマの大岡越前の時代に植えられたと思うと感慨ふかいです。
神社の東側の鳥居を潜って拝殿に参るには松の枝が張って居るので屈まないとです。
太くて大きな枝ぶり良かった。
300年から生きて居るそうです自然の力って凄いですね、松さんから少しちからをもらえた気がしました。
立派な松が二本あります。
雄大な2本の松はとても迫力があります。
ただ、肝心の神社はかなり小規模です。
雪の日は、とても綺麗です。
菅原神社にある大きな松です‼️鳥居から松の下の道を通ってお参りします‼️見事な松でしたよ‼️
情緒豊かな場所で、笠松の迫力が、凄いです。
神社の境内にあります。
初代と2代目と、大松が2本あります。
なかなか見応えがありますね。
御社は猫の天国になっていました。
ここでは見事な松の下に、猫たちが寝そべっています。
餌を与えないように!という看板もありますが、人懐っこく寄ってくるので、ついつい頭を撫でてやりたくなります。
連取(つなとり)という地名は、とても珍しいと思いますが、渡し船に関係があるのだそうです。
江戸時代、広瀬川が利根川の本流であった頃、この辺りには綱取りの水夫(かこ)が住んでいました。
渡し船といえば、棹や櫓を思い浮かべますが、古くはむしろ、両岸に綱を渡して繰りながら渡るのが、一般的であったようです。
いまは見ることのない風景が、町の名に残されています(*^^*)この松は、もともと近くの韮塚村の諏訪の原にあったものを、徳川の旗本駒井氏の代官、飯島弥兵衛という人が、若木の松を移植したものだそうです。
それが数十年を経て、立派な笠松となり、江戸時代には知られる名所となりました。
ところが、明治の末になると樹勢が衰え、このままでは枯死するのではないかと危ぶまれる事態にまで至りました。
この時、木暮橘平という人が、村の人々に呼びかけて手入れをするとともに、当時は織物が盛んで賑わっていた伊勢崎の料理屋に頼み、カンざましの酒を貰い集めて、せっせと松の根方に注ぎました。
さらにスルメを大量に買い込み、根の周りに埋めて樹勢の回復を図りました。
これらの努力により、数年で松は勢いを盛り返し、今日まで緑の枝を繁らせているのだそうです。
この見事な松に、そんな陰の努力のお話があるとは知りませんでした(^_^ゞ
連取(つなとり)の松。
一本の松から枝が見事に広がっています。
無料の駐車場もあり、一見の価値あり。
樹齢300年の迫力のある松が素晴らしいです。
江戸時代から存在する松のようです。
菅原神社の境内にあります。
群馬県伊勢崎市連取町の連取(つなとり)の松は県指定の天然記念物。
樹齢200年を超える。
高さ5メートル、東西に35メートル、南北に25メートルと、地面を這うようにに広がる。
神社の横に芭蕉句碑 松杉をほめてや風のかをる音 In front of the monument, there is a very old pine tree (Japanese black pine) which spreads its branches about 30 meters in all the horizontal directions while its height is only 5 meters, looking like creeping on the ground.
名前 |
連取の松 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0270-23-6671 |
住所 |
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評価 |
4.2 |
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「連取の松」、読み方は「つなとりのまつ」です。
松の奥に老朽化の激しい神社があるのですが、地元民がエサをやっている様で、猫の巣になっています。