武運長久を祈って信濃国の諏訪大社から勧進したといわ...
御祭神 建御名方命由緒建久四年(1193)鎌倉幕府の政所初代別当大江広元の庶子である那波宗元(政広)が当郡六十六ヶ村を領した時に、武運長久を祈って信濃国の諏訪大社から勧進したといわれています。
戸谷塚町住民センター南に、敷地を共有するように諏訪神社があります。
鳥居を潜り拝殿左側に複数の神社記念碑があります。
社殿左後方には「飯玉宮」の鳥居と、複数の末社石祠があります。
社殿後方には複数の庚申塔と青面金剛像の碑があります。
備考那波氏は領地経営に当たり、室町期に田畑が荒廃したのを憂いて、堀口町の飯玉神社を総本山として99社もの飯玉・飯福神社を領内に分祀しています。
本殿壁面には素晴らしい彫刻が施されています。
棟札に「大谷政五郎秀国」とその弟子「飯島初五郎昉義」の銘があるとの事です。
ただ、囲い塀と屋根があるのでちょっと見ずらいのと、あと彫刻の表している故事(題材)が分かるといいですね。
(*´▽`*)
名前 |
戸谷塚諏訪神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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普通の神社です。
日露戦争の慰霊ひがあります。