麦わらで作った舟を川に流して水難除けを祈願する「水...
毎年7月25日に近い日曜日に、麦わらで作った舟を川に流して水難除けを祈願する「水神祭」が行われる。
応仁二年(1468)に領主の那波氏が現伊勢崎市堀口の飯玉神社から分霊を勧請して創建されたもので、その後、天明元年(1781)に拝殿を改築、文政六年(1823)に修理を加え、安政三年(1856)には本殿の改築が行われ、明治六年に村社に列された。
明治四十年(1907)十二月には境内末社蚕霊神社、字保養森の石神社(八衢彦命、八衢姫命、久那斗神)、字白山川岸の白山神社(伊弉册命、菊理姫命)を、翌四十一年六月には字新川岸の大杉神社(猿田彦命)を合祀し、大正四年(1915)には幣殿の改築並びに本殿・拝殿の修理が行われた。
毎年七月最終日曜日に行われる水神宮の祭りが町指定重要無形文化財に指定されている。
名前 |
飯玉神社(玉村町五料) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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こちらには力石があります。
前橋市の六供八幡宮でも見かけましたが、石ごとに重さが記してあり、力くらべに使われた物です。
娯楽のない昔、力石は若者達にとって一種のスポーツであったようです。
娘達に良いところを見せようと、村の若者達は必死で頑張ったことでしょう(*^^*)