佐野のわたし駅から歩いてすぐの人道橋。
上信電鉄一本分30分のお散歩にちょうどお勧め。
地元っぽいオジサンがパン屑を撒いてカラスや鯉みたいな大型魚が集まって来てました。
(旅人の身として高崎市ルールは存じませんが・・富栄養とか烏害は大丈夫なのかしら)
自動車が通れないだけに、風情ある木造橋(橋脚は鉄骨)です。
過去にも何度か大水で流されてしまい、その結果橋脚が木造から鉄骨構造になったのですが、2019年10月の台風19号でも流されてしまい、橋脚の鉄骨だけ残された状態がしばらく続きました。
(2020年3月5日)橋が架かっていません。
現在は木造橋も修復されていて、見学の人や散策の人に、橋もうれしそうにうなり音をたてている様です。
2020/11/23流れ橋なんですね、しかも復旧間もないのかな、真新しさも感じられます。
ここからの眺めは良いですねぇ。
新幹線も上信電鉄も川も山も。
佐野のわたし駅から歩いてすぐの人道橋。
2019年の台風で流されたようですが復活!もともと流れ橋として作られ橋脚だけ残るので復旧は早いらしい。
木造の優しいフォルムと、そこから眺める烏川と山並みが素晴らしいです!
散歩で根小屋駅まで歩き、一駅電車に乗り佐野のわたし駅で下車して、また歩き佐野橋を渡って途中和菓子やに寄って帰宅しました。
佐野橋は情緒あります橋です。
佐野のわたし駅から徒歩3分位にある人道橋。
歩くとちょっと揺れる柔らかい構造の橋。
隣には上信電鉄の鉄橋があります。
遠くには高崎観音も見る事が出来ます。
木造の橋ですが橋脚は鉄骨でしっかりと作ってあります。
木造の橋で、かつては台風による大雨でよく流されていましたが、15年程前からは流されなくなりました。
橋の上からの眺めは良いです。
なお、通行できるのは徒歩および軽車両、二輪車程度で、農耕車両以下の大きさおよび重量の車両は通行できません。
風情ある木造橋(橋脚除く)です。
この橋は「流れ橋」と言う形式で、烏川が大雨で水位が上昇した場合、わざと橋桁だけを流し、橋脚を維持させることにより復旧をしやすくしています。
軽自動車以上(耕運機及び二輪車)の車両の通行が禁止されています。
平安時代は舟の上に板を渡した「舟橋」で、万葉集にも記載があります。
また、その橋にまつわる民話もあります。
近くに出来た駅の名前も「佐野のわたし駅」ですので、いかにこの付近の渡河が重要であったかが偲ばれる場所です。
犬の散歩や、上信電鉄の撮影の人が多く訪れます。
名前 |
佐野橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
観光用の橋でもなんでもなく近隣の方が徒歩、自転車、バイクで通行する橋です。
木製で風情があり、川が綺麗、高崎の街や観音さまが遠く見渡せます。
何より隣の橋を渡る上信電鉄を眺めるベストポイントです。