高崎を一望!
寺尾中城跡の特徴
新田氏の城跡である寺尾中城跡は歴史を感じる場所です。
尾根筋に広がる郭が魅力的で、見どころ満載です。
整備された遊歩道から高崎の街を一望できます。
新田氏の城です。
上州武士の始まりの城らしいです。
中世の城跡ですからあまりよく残っていない❗️ただ周辺には、それらしい場所が沢山あります。
上城や前城に館など調べたら面白そうです。
遊歩道が整備されており、散策に適しています。
木々の間からは、高崎市街が見渡せるところがあります!
高崎の街が一望できます。
只、何処がどう見えているのか?ボードが有ると良いな…と感じました。
名前 |
寺尾中城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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尾根筋に作られた5つの郭を持つ山城の跡です。
堀切や土橋もきちんと残っています。
😊 案内板や休憩ベンチも整備されていて登り易いです。
以下は案内板の文書です。
応永五年(1398)、後醍醐天皇の孫 尹良親王は、信濃南朝方の関東の橋頭堡である寺尾城に拠り、新田一族の世良政義の支援を受けて、退勢の挽回をはかったが、同十九年平井城主上杉憲定に攻略されて落城。
親王は信州諏訪に逃れたと伝えられている。
南北朝時代末期の城堡は、打ち続く戦乱により、急速な進歩を遂げ、千早城型の天険を利用した堡塁が生まれた。
寺尾城も同様な山城で、上城・中城・前城それぞれ4km程度距てて配され、丘陵一帯を抑えていた。
これによって」守られていた中城の北の「館」が、尹良親王の館と考えられる。
姥山は皇子に使えた姥の居た処と伝えられ、この地の墓石に菊水の家紋も残っている。