春の桜と古墳の静けさ。
三島神社の特徴
小坂山の北東に位置する穏やかな神社です。
桜の花が美しい春に訪れると特別な気分になります。
高崎市指定史跡の三島塚古墳がある歴史的な場所です。
古墳の上にある神社です、春は桜がとても綺麗です。
高崎市指定史跡 三島塚古墳烏川右岸(西岸)の低い段丘上にあって、小坂山の北東に位置しています。
幅十四メートルもある幅の広い、深い周堀をめぐらした直径五十八メートル、高さ五・五メートルもある大きな円墳で、二段に築かれ、規模に対して頂上が広く、高さの比較的低い、特色のある墳丘です。
表面には葺石がほどこされ、埴輪も配列されています。
「上毛古墳綜覧」によると、石棺が出土したことがあり、明治二十七年に発掘されて、鏡や刀、勾玉などが出たようですが、その所在は不明です。
五世紀後半の築造と推定されています。
昭和十年の県下一斉古墳調査の時に、この周囲から観音山丘陵の東斜面にかけての石原、寺尾地区で、76基の古墳が確認されましたが、これらの中心となる首長の古墳と考えられます。
古くから彦狭島王の墓との伝えがあり、頂上には三島神社が祀られています。
古墳の呼び名は、これから名付けたものでしょう。
(境内案内板より)石原町で山車を持つ4地区は、高崎に合併する前迄の字名で西半田(下1)、中石原(下2)、東半田(下3)、指出(さしで・下4)で、町の中心に位置し、互いに隣接しています。
石原町は由緒ある二つの神社、小祝神社と三島神社が地区内にあり、辻角の道祖神の碑が町の古い歴史を思わせる一方、バイパス道路には大型店が並び、市郊外の賑やかな住宅地となっています。
(サイト「山車とお囃子」より)神社の北側には三島公園があり、ご近所の方々がゼッケンを付けて何かスポーツをなさっていました。
神社の南側に鳥居があり、参道入口になっていますが、丁度住宅の陰で見えにくい位置にあります。
大通りは車の往来が多いですが、神社周囲の一区画は神社用地でもあるためか住宅がそれほど建て込んでいる訳でもなく、静かさを保てていました。
円墳の上にある神社です。
名前 |
三島神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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小さい神社とても落ち着く場所ですね!