氏子さんが大切にしている感じ。
散歩に立ち寄りました。
空気が澄んでて気持ちの良い神社でした。
「つり人社」創設者、作家佐藤垢石さんの作品に登場する場所です。
地元に古くからある神社で、由緒ある神社です。
駐車場は無いので徒歩か自転車での来場をお勧めします。
氏子さんが大切にしている感じ。
雰囲気が、好きです。
サイクリングの途中下車。
御祭神 大雷神 火雷神 外十柱雷電神社御由来雷の恐ろしさから人々を守護すると云うので近郷近在の尊崇を集めている雷電神社は、現在利根川の清流のほとり崖の上に建ててあるが、遠い昔を尋ねると利根川は、未だここを流れて居らず、社の東は広々とした林が続いていて戦国時代は利根川の細い分流が笹川と呼ばれ、向こう岸の笹がこちらの岸に届いたと云われている。
古文書に依り其の由来を調べてみると、社は天正元年(1573)未風山福徳寺の開山覚伝に依り創建された。
覚伝は雷を恐れる事甚だしく常に普門品を唱えていた。
或る夜の夢枕に「汝ハ雷ヲ恐レテヰルガ我ハ衆生ヲ鎮護スル十一面観音デ鬼岩ノ上デ年久シク雷神トシテ現ハレテヰル」と常人のように告げて立ち去った。
覚伝は翌朝里人と共に行ってみると、果して一寸余の尊像があった。
覚伝は慎んで社を作り此を奉祀した。
(境内石碑より)お沓の言い伝え雷電神社の祭神は「雷神」であり、雷神が白馬に乗って天空を駆け廻る時、怪我をしないように足に履いているのがこの藁で造った「お沓」であると言い伝えられてきた。
このお沓を受け奉納すると、雷鳴の恐ろしさを忘れ落雷の災害から免れると言う伝説があり、昔は参拝する人で賑わったようだ。
(境内案内板より)
境内に双神二基‐左側に櫛型・擁肩酒器、右側が起舟型・擁肩把手共に寛保元[1741]年。
名前 |
雷電神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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サイクリングロードをジョギングしていつも立ち寄る雷電神社です。
お神楽も行う伝統ある神社。