群馬県群馬郡誌によると創建は後亀山天皇年間(138...
群馬県群馬郡誌によると創建は後亀山天皇年間(1383~92年)。
境内浅間神社は1411年、鳥居は1711年の建立。
子どものころ遊び場だった大切な場所のひとつ。
下小鳥町の神社で集会所の横にあります。
重要文化財の算額が収められています。
幸宮神社(さちのみやじんじゃ)御祭神 猿田彦命 大物主命 彦火火出見命 倉稲魂命 菅原道真公由緒創立年月は不詳ですが、今から七百年前(応永年間1393~1428)に小鳥村鎮守魚取社として奉斎し祭典を行っていました。
永仁六年(六百九十五年前)天皇の命によって従五位魚取明神として奉られ今日に至っています。
(境内案内板より)幸宮神社境内浅間神社(石宮)高さ1.4m、幅0.8m、奥行1m の大変大きな石祠(石宮)です。
この浅間祠(浅間神社)の由緒は「応永十七年建立当村(下小鳥村)字富士廻り鎮座明治十一年二月当村社(幸宮神社)ニ移転」とのことだが、応永十七年(1410)建立の古い浅間祠(浅間神社)はあまり見られないです。
高崎市史研究でも高崎市内の神社で由緒が中世にまでさかのぼることの出来る神社の例に取り上げています。
(『高崎市史研究第5号』参照)幸宮神社古墳高崎市下小鳥町西浦の平地、下小鳥公民館の隣、幸宮神社境内にあります。
「六郷村6号墳」とも呼ばれています。
全長約36mの前方後円墳です。
墳丘は大きく破壊されていて、どこが古墳なのか分かり難い状態ですが、幸宮神社の本殿が建っているあたりが墳丘のようです。
(「古墳探訪ブログ」より)高崎市指定重要文化財「幸宮神社算額」下小鳥村(高崎市下小鳥町)の幸宮神社に文政七年(1824)三月に奉納された算額です。
この算額には和算の問題3題とその答え、解法が記されています。
奉納者は山田詮左衛門ほか15人で、地元の人たちが和算を学んだ記念に奉納したものと思われます。
(高崎市HPより)境内には他に、「淡嶋神社」、「石尊大権現」、「御嶽大権現」、「摩利支天」、「野見宿禰命」の石碑があります。
「淡島神」は住吉神の妃神で、婦人病治癒を始めとして安産・子授けなど、女性に関するあらゆることに霊験があると言われます。
「野見宿禰命」は土師氏の祖として『日本書紀』などに登場する人物で相撲の神様です。
名前 |
幸宮神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
027-343-1181 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
少し広くて綺麗な神社です!是非行ってみてください!