ブラタモリで紹介された飛び石稲荷です。
久しぶりにバイクで訪ねました。
周囲の木々の葉が落ちているこの季節は、飛石本体がよく見えます。
社務所の方にいろいろお話をうかがうことができました。
2月11日、NHKテレビ「ブラタモリ」に登場するそうです。
岩神稲荷神社の社殿の裏に、鎮座する大きな岩。
●1938年に、国の指定天然記念物●周囲…60m●高さ…地上部分10m弱(9.47m)、地下部分8.5mまで確認●推定重量…2100㌧●起源については諸説あり…各調査を経て、約2万4千年前頃の浅間山の噴火によって、浅間山の山体が崩壊し、その泥流で、ここまで運ばれてきた説が有力らしい。
この場所に近い、赤城山や榛名山ではなく、西方遠く離れた浅間山のものである驚きと、巨石と言われるサイズの物が、平坦な前橋の住宅街にある不思議。
1889年(明治22年)まで、この巨石の一帯は、この巨石を神物と崇めていたのか、「岩神村」と言われていた。
当時は田畑が広がり、巨石の全体像が際立っていて、また、その場所の地形にそぐわない巨石は、飛んできた物と考えられ、飛び石と呼ばれたそうです。
謎も、解明されることなく、今よりその存在感と神秘性は大きかったと思います•*¨*•.¸¸♪
古来より赤城山の火山の岩であるとされていたが2013年の調査により浅間山の火山に由来する火山岩であると分かる岩質は輝石安山岩 高さ約9メートル地下にも同様に9メートル程埋まっていて送料は約2098トン石工がノミを入れようとして亡くなったり石から血が吹き出してきたりと古来より祟り神としての伝承も多く地元では畏怖の信仰の対象とされてきたよう稲荷神社であるが近年受験のご利益として参拝される方も多いよう岩の周りには小さな稲荷の祠と庚申岩があり信仰の深さが垣間見れる住宅地の中にあるとは思えない立派な磐座でした。
前橋市付近を車で運転中。
群馬がほこる群馬大の敷地がみえてきた。
ハンドルを持ち、馴れたリズムでブレーキを踏む。
俺は運転のモラルである、左右の確認を怠ってはいけないと、左をむいた。
「なななんじゃーー。
こりゃーーー。
ででけーーーー。
」
小学生の頃ここが遊び場でした!岩の頂上に登ったり、本殿の裏に子供がやっと通れるトンネル状の穴があり、這って通り抜けしたりと遊んだ記憶があります。
この神社のご神体の大岩は、赤城山、あるいは、浅間山の噴火の際に巨大な岩塊が飛んできてこの場所に落ちたという伝説から「岩神の飛び石」と呼ばれる。
拝殿の後ろには小さな本殿と、ご神体の「飛び石」。
また、飛び石の中腹に末社がある。
本殿は一間社流造。
どぎつい赤い色で塗られた、北関東らしい極彩建築だ。
岩体の高さは9.65mといい、利根川の氾濫原である前橋北部には他に例を見ないような大岩である。
それゆえ、この岩がどこから来たのかという謎は、古くからいろいろな物語を生んできたのだろう。
この岩と同じ組成の岩が、利根川の上流阪東橋付近にあるといい、その崖が崩れたものが、浅間山の噴火による泥流で押し流されたものだと現在では考えられている。
その崖は赤城山の火成岩を起源としているので、この岩は赤城山の溶岩でできているということだ。
ある石屋がこの石にノミを入れたところ、不気味なうめき声が聞こえノミの跡から血が吹き出た、その後この石屋は失明した、という伝説が残っています。
岩神稲荷神社の御神体である巨岩です。
周囲約70メートルで、高さは約10メートル、さらに地下に数メートルは埋もれているとのことです。
赤褐色の熔結凝灰岩で、約2万数千年前に浅間山が山体崩壊したときに、崩壊土砂として浅間山から流れてきたものと考えられています。
また、長野県佐久市の赤岩には、同様の赤褐色の岩が弁財天として祀られているとのことです。
なお、岩神の飛石は、国指定天然記念物です。
かつて石工が石材として利用しようと考え、飛石に楔を打ち込んだところ、そこから真っ赤な血が噴き出したため、村人は恐れおののき祀ったと伝わっています。
名前 |
岩神の飛石 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.maebashi.gunma.jp/bunka_sports_kanko/7/3/11363.html |
評価 |
4.2 |
ブラタモリで紹介された飛び石稲荷です。
大きいです。
後ろの生協が便利でよく使います。