破風型・注連縄・擁肩把手‐宝暦十四[1764]の双...
御祭神 大日霎命境内末社 八幡宮(誉田別命) 厳島神社(市杵島姫命) 近戸神社(豊城入彦命) 埴山神社(埴山姫命) 菅原神社(菅原道真公)(「南橘村誌」より抜粋)社殿左後方の双体道祖神は宝暦十四年申歳(1764)二月大吉祥日造立。
右の男神は左手の甲をみせ、左の女神は右手の掌を前にして、指をカギのように男神にかけています。
道祖神信仰はたいへん古くからあり、もともとは旅の神あるいは道の神として、村の入口や峠に建てられ、村の中に外から伝染病やたたりなどが入り込むのを防いでくれる神でした。
江戸時代になると、双体道祖神や道祖神の文字塔が盛んに造られるようになり、安産や縁結びの神としても信仰されるようになったものです。
(「龍蔵寺町に残っている昔の様子を伝えるもの」参照)
破風型・注連縄・擁肩把手‐宝暦十四[1764]の双体道祖神。
名前 |
神明宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.5 |
龍蔵寺町公民館の隣にあります。
社殿の屋根に鳥の銅像があり、社殿の西側には道祖神や末社があります。
日差しが差し明るく穏やかな雰囲気を感じられる神社でした。